コニカミノルタ(株)【4902】の掲示板 2017/11/11〜2018/08/20

数日前、産経系の月刊誌を読んでいたら、
「いかにアベノミクスが成功しているか」
ルル、述べてあった。
その中で、まずGDPの大幅な増加が挙げられていた。
しかし、ドル換算で言うと、すでに１兆ドル以上目減りしている。

税収や企業収益が大幅に上がった、という記述もあった（昔、稲田政調会長も言っていた）。
しかし、日銀が毎年８０兆円レベルで国債を銀行から買っている、という大前提はそしらぬ顔であった。

GPIFやETFの利益についても書いてあった。
しかし、GPIFやETFは決して売却できない性質のものである。

もしも、日銀が国債なんか買わずに、各個人に年間70-80万円ずつでもばらまいておけば、国民の生活ははるかに楽になっただろう。
あるいは、銀行の預金利息を以前通り、4-7％くらい払えるようになったら、国民の購買意欲ははるかに増したであろう。
ちなみに、外国為替を扱う三井住友銀行の行員（ヒラだが）は、最高の人で9000万円をはるかに超えているという。

毎４半期ごとに発表しているGDPだが、政府は採用するインデックスをころころ変えているらしい。
当初のインデックスでは、もはやたいへんなマイナスになっている模様。