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富士フイルムホールディングス(株)【4901】の掲示板 2021/01/23〜2021/01/26

日本医師会有識者会議議長 永井良三 殿

富山化学が発見し、富山大学と共同研究で創成された、アビガン。
3万種近くに及ぶ物質から愚直な方法で、富山化学の研究員が発見した物質 アビガン。
それが、RNAウイルス全般に驚異的に、RNAの複製阻害をもたらすなどと、とても信じられないかもしれない。東大では、そのような愚直な方法で探し出すなど、とてもできないだろう。ただひたすら、毎日ウイルスに効く物質はないか、あてのないままに実験を繰り返した結果、とんでもない物質が見つかった。
多くの科学者が徒労に帰した実験で、愚鈍なほど単純な実験の繰り返しで、その末に見つけ出した物質。
それが、アビガンだ。

RNAウイルス全般に、RNAの複製を阻害するなど、予想もつかないほど凄い効果を発揮する物質。そんなすごいものを探していたわけではないが、たまたま見つかってしまった物質。まさに偶然見つかった、神よりのGIFTとしか言いようのない物質、アビガン。
まさに、この新型コロナのために、賜ったとしか言いようもない物質、アビガン。
優秀な科学者が、何人集まって、どれくらいの時間かけても、見つけることは不可能と思われる物質、アビガン。
その機能、作用メカニズムは、驚愕的である。
たまたま見つかったにすぎない。
しかし、確かに、其れは同定され、RNAウイルスに有効で、しかも、副作用は、ほとんどない。そんなものが存在することが、信じられないのが、普通であろう。
しかし、アビガンは、そこに存在する。
今、新型コロナウイルスのパンデミックと、恐慌が現出され、人類が、壊滅的状態になった時、初めて、その物質アビガンの存在が、大きな意味を持つことになった。
その存在は、あまりに凄すぎて、普通の人間には、にわかに信じられないだろう。
しかし、そこに、確かに存在する。
あまりに凄すぎて、疑いたくなるほど凄い物質なのである。
しかし、そこに確かに存在する。
そして、今、この信じがたい薬剤を使わなくて、いつ使用せよというのか。
この新型コロナのために発見された薬剤ともいえるほどの薬剤なのだ。
信じがたいかもしれない。
しかし、そこに確かに存在し、有効性を示し、問題となる副作用は、催奇形性と、尿酸を高める作用のみだ。
尿酸を高めることは、ウイルスの増量と、アビガンそのものの構造によるもので、当然である。また、RNA複製阻害から、催奇形性も、想定内で起こりうる副作用だ。それ以外大きな問題は、1万例を超える使用で、現在まで発見されていない。
この条件で、アビガンを拒否する理由は、どこにもないと考えられる。

今こそ、アビガンの承認をすべき時ではないか。

今アビガンの使用を承認しなければ、人類は、途方もない大きな損失を被ることになる。

今こそ、アビガンを、科学者の良心を持って、承認すべきである。