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富士フイルムホールディングス(株)【4901】の掲示板 2021/01/13〜2021/01/15

BS-TBS見ていたら、番組の途中に東京都医師会尾崎会長が入院できない待機者が重症化しないようにアビガンを使わせてほしいと今要望している、と発言があった。
番組が終わる寸前、松原キャスターが「いま視聴者からこういう質問を受けました。重症化を防ぐためにアビガンがいいといわれていますがなぜ使われないのですか」。これに対して尾崎さんが「効くとか効かないとかいろいろ議論があって」と肝心なところに行く前に番組が終了した。演出ではなく本当に時間切れの様子だった。いよいよアビガンが表舞台に出てくる予感。

同じ番組に出ていた石破さん。久し振りにテレビで見た。さすが現職総理より言葉の説得力、奥行きが全然違う。コロナというか感染症の専門病院を作る話をしていた。感染症については国民の知識は薄く、それは学校教育での「保健体育」の問題という。みんな体育については記憶があるが保健については記憶がない。と持論を述べていた。

考えてみれば昔は全国に結核の療養所があったし、ハンセン病の療養所も国が建てて国民の生命を守っていた。昔の政治家の偉大さを感じる。(先週のテレビ、日本映画の傑作「砂の器」ではまたも感涙。丹波哲郎がカッコよかったしこのころの森田健作はなんでいまこんなになっちゃったのという感じ)。

成田と大阪に1,000人くらい収容の感染症専門病院を作り最新機材と気鋭の医師を配備。県境関係なく遠隔地ならドクターヘリで運べばいい。空港の近くに作るから外国からの日本人帰国者も安心できる。去年の春先にこの発想があれば今ころは完成していて医療崩壊は関係なかったはず。これは私の通う街のクリニックの先生の話し。

いずれにしろアビガンが今また脚光を浴びつつある。アビガンはコロナ禍を救う「宿命」を担っているのかもしれない。(宿命=砂の器の主題 砂の器=今の日本政治)。