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メディシノバ【4875】の掲示板 2024/04/07〜2024/05/18

>>830

・・・<『もしトランプが米大統領に復活したら』、p204~p208から抜粋開始>・・・
 消えたディープ・ステートの長老たち
2022年11月にインドネシアで行われたG20サミットでは、バイデンがロシアの特殊部隊に殺された(本物のバイデンはそれ以前に死亡しており、この時殺されたのは影武者だったのだが)。
しかし「バイデン死亡」が報じられることはなく、2週間後には“新しいバイデン”が何事もなかったかのように登場した。
バイデンが暗殺されたところで、裏でストーリーをつくっている黒幕が対処すれば、それで済んでしまうのだ。
 逆に、裏の脚本家が不在になれば、たちまち世界は混乱に陥る。
 2023年11月29日、長年にわたり欧米の最高権力者の1人とされてきたヘンリー・キッシンジャーの他界が報じられた。
 2017年まで世界の頂点に君臨していたデイヴイッド・ロックフェラーが最も頼りにしていた側近であり、デイヴィッドの死後はロックフェラー家において事実上の司令塔を担ってきた。当然、バイデン政権を裏からコントロールしていたのもキッシンジャーであり、ここにきて米社会の崩壊が加速しているのも、キッシンジャー不在の影響が大きい。
 キッシンジャーの死によって、欧米で権力の座を占めてきた長老クラスはほとんどいなくなった。現在も生き残っているのは世界経済フォーラム主宰のクラウス・シュワブ(つい先ごろグアンタナモ海軍病院で死亡)はロスチャイルド一族の長でもあるが、この半年ほど、ほとんど姿を見せていない。その影響もあるのだろう。シュワブが基盤としているEUも、ウクライナ戦争の失敗や、農家による大規模デモによって危機的な状況に陥っている。
 バイデン政権がロックフェラー政権である証拠はたくさんあって、たとえばバイデン政権の閣僚はほとんど、CFR(外交間庖評議会)のメンバーだ。CFRとは、ロックフェラーが主宰する外交問題の研究・分析を目的とする超党派組織だ。
 そんな現体制=ディープ・ステートの打倒を狙うのは、ここまでに述べてきたトランプと米軍良心派のグループだけではない。ここ数年は、ロックフェラー以外のアメリカの伝統的な名家、有名なところではハリマン家の一族などが、ロックフェラーの排斥を訴えている。