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メディシノバ【4875】の掲示板 2019/11/03〜2019/11/11

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しろくま 強く買いたい 2019年11月3日 09:44

エダラボンは物質特許が切れているとのこと。用法特許+各国のデータ保護期間で使用されているとすれば、メディシノバのイブジラストと状況は変わらないと思うのですが。最近ではカナダでALSの特許を取得したり、リルゾールとの併用特許も取得している。さらには欧州、アメリカでオーファン指定も受けているため上市後も独占性に保護期間がある。裁判云々はよくわかりませんが、現在上市している薬の中に用法特許や各国のデータ保護期間により大きな売り上げを上げている薬があるということは、メディシノバのドラッグリポジショニングにとってプラスでしょう。

  • >>10

    デマはやめましょう。

    エダラヴォンの権利保護のメカニズムはこういうことですね。
    edaravoneはアメリカでは脳梗塞保護のためには販売されてなくALSが初承認。アメリカではedaravoneは新規化合物の販売者に与えられる5年の独占性とオーファン7年により権利が何より保護されている。
    用途特許はそもそも発売三年後の来年にきれこれにより権益が守られてるわけではない(あってもなくても変わらない)。
    なぜ短期間しか独占性が保たれないのに、田辺はアメリカに進出したかというと日本のALSの試験のデータで承認が認められ、つまり投資が必要なかったから。
    なぜ欧州で進出をあきらめたかというと試験を要求されたから。
    日本でなぜできたかというと日本では、多数の製法特許と法廷闘争で20以上のジェネリックとフル闘争を繰り広げたから。

    こういう風になります。
    ただ以前も大日本住友の事例でみたように日本では、用途特許と他の用途に使用しないでとの指示で実態としてなんとかなったDRの事例もあります(現場の判断で別の用途に使っている場合もあるが多くはない様子)。


    メディシノバは田辺三菱製薬の100%子会社でしたが早々と予定よりはやく二年目にはスキームに見切りをつけ投資続行を拒否し持分も上場後速やかにメディシノバを売却しています。これが田辺三菱製薬のメディシノバのMN166への評価です


     田辺三菱製薬株式会社(本社:大阪市、社長:三津家 正之)は、フリーラジカルスカベンジャー「ラジカット®点滴静注バッグ30mg」に関し、当社が保有するプラスチック容器の特許に係る特許権侵害を理由として、同製品の後発医薬品を販売する日新製薬株式会社に対して、2017年3月10日付で東京地方裁判所に本特許権に基づく侵害差止等請求訴訟を提起致しておりましたが、今般、協議の結果、容器本体の材質変更前の日新製薬株式会社の製品について、本特許権の取扱いに関して円満解決に至りましたので、当社は1月19日付で本訴訟の取下げを行いました。
     なお、当社は、「ラジカット®点滴静注バッグ30mg」の後発医薬品を販売する他の複数の会社とも、本特許権の取扱いに関して協議の結果、既に合意しており、また、交渉継続中の同製品の後発医薬品を販売する会社とも侵害問題の解決をめざしてまいります。