(株)エイジス【4659】の掲示板 2022/01/19〜
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>>107
システム開発って、なんの開発をしてたんでしょうかね。
次世代の棚卸業務システムって言うと、RFIDを使った棚卸システムってなものなんでしょうが、でもそんなのが普及したらエイジスに棚卸の依頼する必要もなく、自分で棚卸くらい簡単に出来ちゃいそうですね。ここの大敵ってRFIDの普及かもしれませんね。
米Wallmartが20年ほど前にRFID導入をぶち上げて結局はトーンダウンしたんですが、Wallmartはアパレルに関してはいつの頃からかやってますね。ユニクロも数年前からやってますが。現状では世界的に見てもアパレル関係くらいでしょうか。一部の大手くらいですが。ユニクロとかは製販一体の会社とも言えますから、他の会社を巻き込まず自分でできますので、導入がやりやすかったかも。
コンビニは2025年を目標にRFID導入を経産省の音頭で2017年から実証実験やってますが、果たしてどうなることやら。コンビニが全面導入すれば1000億枚近いRFID(ICタグ)が必要となる様ですが、現行ではRFIDの価格が5円~10円/枚と高いですし、メーカーサイドの貼り付けなんかの手間を考慮すると、コンビニ売上10兆円の1兆円くらいが飛んでいき、量産効果でRFIDが1円になり、メーカーはRFIDの商品への貼り付け等の自動化なんかも進める必要も有るようですが、到底無理かも。それと、コンビニでは金属を使用した商品の取り扱いが難点になりそうですね。RFIDは金属と相性が悪いですから。コンビニでの導入はどだい無理ではと言う方もいますが、経産省さんは導入できると思ったのかな?
日本ユニシスと自立走行型のAIロボットを開発も進めているようですが、これもRFID関連でしょうね。同じく2017年に、日本ユニシス、08ワークス、パルコの3社が共同開発したSiriusbotっていうロボットをベースにしたものと思います。RFIDを利用して来客案内したり、棚卸もできます。
そんな流れの中で、エイジスも新時代に対応しようとしたのかな?
Wallmartが今年9月までに、RFIDをアパレルから更に対象製品を増やす予定の様です。徐々に広がるかも知れませんが、コンビニで扱っている様な製品はもっともRFIDの適用が遅れるようですね。Wallmartさえ対象には当面はできそうにはありませんし。
ひろべー 2022年5月21日 11:48
>>106
成長期待してるってほどのPERでもないのに売られすぎですねえ。まあミソもクソも売られるときには一緒、ってやつなんでしょうけど。
利益率さがったのは外国人労働者が入れなくなったから、と資料にありました。ウクライナでコロナどこかいった感がしてるんですが、そろそろ入国規制がなくなるんだか緩和するんだかのようなので、その点は改善しそうですね。
システム開発の失敗で特損、ってのを昔から繰り返してるのがどうも腑に落ちないとこはあります。システム開発ってことにして余剰人員割り当ててるとか、費用付け替えてるとか。まあ不正会計にならない程度のことだとおもいますが。