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ペプチドリーム(株)【4587】の掲示板 2024/05/03〜2024/05/19

昨日の株主通信には記載はなかったのですが、昨年の説明では今年の前半にこれだけの進捗が予定されてます。
2024年前半と言うことは後2ヶ月以内になりますよね
全部進むと良いですね 2つか3つでもいいよ

個別の個人的な意見も言わせてもらいます

1.アモリット GhR AZP-3813 ペプチド医薬品 先端巨大症/ 神経内分泌腫瘍 2023年6月 第1相臨床試験開始 2024年前半には結果が得られる見通し
故ジャイアント馬場さんの治療薬です 希少疾患なので売り上げは大きく無いが後発品も出にくく長期に販売できるメリットがある

2.BMS PD-L1 ペプチド医薬品 がん 2022年4月 第1相臨床試験開始 2024年前半には結果がまとめられる見通し
オプチーボの後発品と目されて誰もがスゲーと驚いた薬ですが、P1の終了が遅れ経口薬の開発も出来たので追加でP1を続けるとBMSは言い出し更にP1終了が遅れました 正直ペプちゃんはこれで地獄を見ました 内服薬まで作りP1までで開発を中止という前提でP1を完結するBMSの理由が定かで無い BMSとの関係は良好なので何か隠し球があって欲しい オプチーボの内服薬が完成したのも関係がありそう 

3.ペプチエイド S2-protein PA-001 ペプチド医薬品 新型コロナウイルス 感染症 国内の臨床研究完了(jRCTs031210601) 2024年に第1相臨床試験を開始予定 これは遅れそうな事を言っていた 助成金でP1を終了させ次回のパンデミックに備えれば良いかなとあまり期待はしていない 作用機序からも特効薬と言うより併用薬

4.ライズバイオ Glypican-3(RYZ801/RYZ811) 肝臓癌 2024年前半にIND申請の見通し
肝臓癌だけに需要は多くデカそうな案件

5.Myostatin ペプチド医薬品 肥満/SMA/DMD/ 筋疾患 2024年前半 開発候補化合物 選定予定

開発当初は希少疾患(筋ジストロフィー)の治療薬であったが肥満が病気と認定された現在ではかなりデカそうな案件 痩せ薬は対抗する開発薬も多いが上手くいけば、これが一番デカい 案件