(株)キャンバス【4575】の掲示板 2018/01/15〜2018/04/26

一つのコホート(患者グループ)が3人という事だから、最大6コホート(18症例)の予定だったCBP501フェーズ1b前半。
今年2月の決算説明会質疑応答では、用量設定フェーズでおそらく4段階(4コホート)、との説明だったから、成功確率を高める為の取り組みの最終段階という見方をすれは、これまでからの経験則にとくに修正点は無く必要十分で終了なんだと思う、そして後半へ。(どういった癌種でのデータが並ぶのかは興味深いし、提携交渉を左右するが。)

厳しい時期も有ったCBP501だが、フェーズ2bサブグループ(血液中の白血球数が正常以下)の結果から新知見を固めて仕切り直しをし、 ここまで来たのだから。
フェーズ2bサブグループデータ
↓
(免疫チェックポイント阻害剤含む3剤併用の)フェーズ1b前半データ
↓
次世代型CBP、CBPA-08の研究データ
これらを積極的に評価出来る他社との間で有れば、早期の提携成立も有り得るだろう。

以前にも書いたが、インサイト社(米)からだとどう見えるのか、個人的には気になる。