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カルナバイオサイエンス(株)【4572】の掲示板 2024/04/21〜2024/04/26
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>>54
とにかく、喉元過ぎれば熱さを忘れるような甘い経営陣に対して、
①(推移、状況、結果からの推測ではありますが)腹黒くしたたかなキャンター(及びアンジェス?)の言うことを真に受け
19回QIPの失敗に20回QIPを被せたお粗末さで株主と会社の利益を大きく棄損させたこと
②吉野社長は、新株予約権(MSSOなど)による資金調達は安易にすべきではないと考えている、と総会で公言したこと
③年始の社長メッセージで「長期に渡り当社をご支援いただいている株主の皆様のご期待に一刻も早く応えるべく全社一丸となって」と約束していること
これらのことを多くのホルダーで繰り返し念を押し続け、パートナリング活動や資金調達活動に関して甘い気持ちではなくタフな交渉をする決意を経営陣に心底刻み込ませる必要があるでしょう。
目的は一緒さん、IR情報の共有、ありがとうございました。
今までカルナは資金調達に関してはいつも「その時点で最適最善の方法を選択していく所存です」と言ってきましたが、そのようなことが出来たためしがありません。今まで失敗を含めて安易な増資の無策ぶりで古くからの個人株主に多大な損失を負わせてきていることの原因が「最適最善の方法を考えられない、策を打てない」自分達の能力不足のためであることを本当に理解しているのかと疑問に思ってきておりました。
しかし今回の‘目的は一緒さん‘の報告によるIR回答には「今までの資金調達の経緯等を踏まえ」とありますが、このような言い方は私の記憶にありません。また、「反省を踏まえ」と言えないところを「経緯等を踏まえ」と言ったようにも思います。
やはり多くの個人株主からの意見や批判が少しは届いたのでは、と考えます。
安易にMSSO、特にQIPは行わないでしょう。
ただ、この経営陣でパートナリング活動や資金調達活動にタフな交渉が出来るか、あるいは株主利益や企業価値を損なわない資金調達策を打てる能力があるか、その辺りには大いに不安がありますが。