ＮＡＮＯ ＭＲＮＡ(株)【4571】の掲示板 2017/07/20〜2017/08/02

<(^-^*)>ｵﾊﾖ～ｺﾞｻﾞｲﾏｽ～♪・・

　NK105の第Ⅲ相の評価が得られなかったことやナノ本命のNC-6004の第Ⅲ相臨床試験の一時中止が株主の失望を招き、NC-6004の第Ⅲ相治験継続が認められて患者の再募集が始まりましたがナノの信頼回復までは至っていないのが現状で今日のナノ株価低迷の原因かと・・

　昨日のＩＲは本命のNC-6004「NC-6004 胆道がん米国FDAのオーファンドラッグ（希少疾病用医薬品）指定に関するお知らせ」はNC-6004の評価ＵＰ＆信頼性の回復の一助かと・・

　ＩＲの中では「・・既にお知らせしておりますが、⾃社開発中であるNC-6004 の米国第Ⅱ相試験につきましては、バスケットデザイン試験を採用しており、⼀つの臨床試験の中でNC-6004 とゲムシタビンの併⽤による３種の対象がん疾患（非小細胞肺がん、胆道がん、膀胱がん）に対する評価を同時並行で実施中です。本年秋ごろには患者登録が完了する見込みであり、その後観察期間を経て解析を実施し、2018年後半には結果がまとまる予定です。・・」と、来年度後半ですから遅くても2019年3月まで待つしかないですね・・

　前回（7/19）のNC-6300（エピルビシンミセル）指定のNC-6300は「NC-6300は、世界的に幅広く使⽤されているアントラサイクリン系抗がん剤の⼀つであるエピルビシンを内包し、更にpH応答性機能を付加したミセル化製剤」と・・

　米国FDAのオーファンドラッグ指定のナノのNC-6300（エピルビシンミセル）とNC-6004 胆道がん・・

　この二つのＩＲは、ナノの片岡一則先生のミセル化ナノ粒子技術が学術研究上好評価を得ていたのが具現化した画期的なこと！

　昨日株価が反応しなかったのが不思議・・余りにもナノに対する不信感が強かった為か？・・

　ナノは日々充実されマグマが蓄積されて来ているのは事実・・

　今後、徐々に今のナノが実力を付けて来たことに気付く人も増えてくるのではないかと・・

　新薬開発に色々な難関があり時間がかかる・・ナノは一つひとつ山を越えて来ている！

　信頼回復とともに株価も動機付いて欲しいですね！