ＮＡＮＯ ＭＲＮＡ(株)【4571】の掲示板 〜2015/04/28

３月３１日　作者の言い訳
物語はここでいったん終わります。掲示板の枠に納めるために情景描写なくして会話だけで通したのでちょっと情緒に欠けますね。長いお話のダイジェスト版みたいな感じかな。一応、私が以前投稿した譲渡契約総額１００億円？終値を４２４０００円以下にしたいのかな？という設定をそのまま踏襲しています。３月２６日の大量保有報告見たとき、３月２１日譲渡３月２２日追加補充の　『順番の異常さ』　をなんで誰も指摘しないんだろうと思い、理由をあれこれ考えているうちに出来上がった物語です。香港のヘッジファンドについては、たったらさんの情報を参考にさせていただきました（ネタに使ってすみませんでした。）作中では２５日に譲渡契約と追加補充が準備されていますがそれぞれの作成日付は信憑性をもたせ、こちらの窮状を偽装するために２１日、２２日と記入されていました。時間軸については結構いい加減なのでリアルの動きを検証してマジ反論したりしないように.．．．（微笑み）

最後に登場人物の紹介。
岡部・・・Ｗ社の運用戦略室室長。仕事バカ。後述のクリスとはスタンフォード大学に留学中に知り合った。恋人同士だったかもしれないが本人にその自覚はない。Ｎ社を絶対にアムジェンにしてみせると情熱に燃えている。明晰な頭脳と大胆な行動力でW社の実動部隊を仕切っている。３４歳独身。

橋田・・・W社の運用戦略室メンバー。いつもコンピューターに張り付いている。伝説のスーパーハッカーの過去を持つ。極度のオタク体質だがなぜか美人の奥さんがいるらしい。３２歳妻子持ち。

クリス・・・Ｍ社の敏腕マネージャー。美人で清楚な物腰だが、打ち出してくる戦略はそれと裏腹に冷徹でオジサン連中に怖がられている。敬意を表してシスタークリスの二つ名で呼ばれている。「べ、別に岡部君のことを追っかけて極東の島国までやってきたんじゃないんだからね」ということらしいです。２９歳独身。

岡部とシスタークリスのコンビについては、今後もなにか重要なイベントある時に登場させるかもしれません。でも、この掲示板に投稿すると微妙に世界線がずれていくような気がするのでちょっと用心した方がいいのかな。はっ、機関の陰謀だったりして。

尚、この物語はあくまでフィクションであり、実在するバイオベンチャー企業、コンサルティング会社、機関投資家とは一切関係ありませんのでご了承ください．．．（微笑み）