第一三共(株)【4568】の掲示板 2019/09/12〜2019/10/02
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>>564
>２０２５年抗がん剤５０００億円はAZとの提携前の中計の数字なのでそれを算定の基礎にするのは最早ナンセンスだと何度言えば分かってもらえるのでしょうか。前提条件はもう変わっているのです。
ナンセンスというならば、そもそも会社が発表してもいない事を盲信する事こそナンセンスです。アストラとの契約が成り立って、抗がん剤の特許が早まるのですか？
そもそも第一三共が5000億と計画していたのは自社だけで販売すると明示していたのですか？
計画は色々な段取りを経て、綿密に計画されています。アストラとの契約が2018年10月31日の中期計画見直し時に全くなかったと思ってるんですか？
増資も含めて何千億のプロジェクトなんですから、販売すると目処がついた時には既に売り方も考えられていますよ。アストラ側も増資にあたって沢山の情報収集、検討をして3月の発表です。
10/31以降に条件面でのすり合わせはあったかと思いますが、それよりずっと前に売り方の検討、アストラへの相談はしていたはずです。それから売り上げが変わるなんて計画を製薬会社がする訳がないです。
話は営業利益でもいいですよ。ですが、何でもかんでも都合よくプラスに考えすぎです。貴方は今ホルダーになられたみたいですね。普通はホルダーになりたいと様子をみるなら、こんな青天井の煽り方はせずに、下がるのを待ってるはずです。
これだけは言わせて下さい。2018年の10/31の計画見直し前にアストラとは提携話をしています！なので、売り上げ5000億の見直しはそうそうありえません。
増資は子供の遊びではありません。何千億も払う会社が2〜3ヶ月前に打診されて（打診して）すぐ増資、契約となる訳がありません。 -
571
>>564
医療用医薬品をどれだけの利益がでると思われているのでしょうか？
新規医薬品の粗利益が80%以上？どこにそんな夢みたいな話があるのでしょうか？それが本当なら国民は黙っていません。
どうしてそんな数字になるのか教えて下さい。
わんわん
>>560
繰り返しになりますが、提携内容は既に公になっていてその内容がわんわんさんのような従来の内資外資の力関係を基礎とした利益分配方法に比して各段にDSにとって有利だと言っているだけです。仮に文言どおりDSの販売拠点のある海外地域においては利益費用を折半＝５０：５０で山分けするとすれば、日本国内はDS単独ーロイヤルティ、それ以外の地域はAZ単独ーロイヤルティとほぼ五分五分かDS：AZ＝５５：４５くらいではないしょうか。それに加えてマイルのキャッシュが最大７５００億DSに入りますから、結果としてDSの取り分が多くなります。ここは「折半」の意味が全てでIRの回答待ちです。
このように全て合理的根拠と契約内容に基づいての立論であって一方的とは言いません。一方的とは合理的根拠のない意見です。わんわんさんは折半の意味を辞書で引いたことはありますか？過去の同業他社の事例や内資外資の力関係については良く存じ上げています。ですがAZとDSの置かれた事業環境を両社の決算資料を突き詰めて検討したことはありますか？仮にDS8201が７５００億円売り上げて、４５％売り上げ計上できたら３０００億円は超えます。新薬単品の製造原価は高くとも２０％以下でしょう。であるならAZは２４００億円以上の”粗利益”を得るのであって販管費の高止まりに苦しむAZは例えそこからマイルをいくらか負担したとしても今後自社製品に当面自信がないなら増資してでも欲しいと思うでしょう。僕がAZの取締役なら思います。
そして２０１８年１０月時点でDSはAZとの提携無しでも２０２５年にDS８２０１で４０００億程度自販できると見積もっていたと推論できるので、AZとの提携によってグローバル売上高が増えれば自社の売上高は減少せず、マイルの獲得とその後の研究開発費負担が５０％軽減されれば、AZの重い販管費の一部を負担したとしてもDSにとっては破格の契約条件だと会社は思い、株式市場もそう思い、僕もそう思います。
２０２５年抗がん剤５０００億円はAZとの提携前の中計の数字なのでそれを算定の基礎にするのは最早ナンセンスだと何度言えば分かってもらえるのでしょうか。前提条件はもう変わっているのです。
そしてこれも繰り返しになりますが、漠然と「利益」という不正確なタームで議論するのは議論が混乱するのでやめてください。「営業利益」なのか「経常利益」なのか「税引き後利益」なのかハッキリしてください。僕は終始一貫して「営業利益」で議論を展開してきています。まぜなら営業利益を評価の対象にするのが評価対象である会社の収益力をより正確に検討することができ、以て株式投資評価対象として最適だと思うからです。