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オンコセラピー・サイエンス(株)【4564】の掲示板 2017/07/06〜2017/07/12

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ben 強く買いたい 2017年7月9日 18:36

国立大学法人 東京医科歯科大学
国立研究開発法人 日本医療研究開発機構
「 エイズウイルスの感染成立に重要な宿主タンパク質を発見 」
― 新たな治療法の開発へ期待 ―
【ポイント】
● エイズウイルスは、CD4 陽性T リンパ球*1) やマクロファージに感染し、感染細胞内にタンパク質でできた 殻(コア構造体)を放出します。
● コア構造体内にはウイルス遺伝子であるRNA や逆転写酵素等が内包されており、ウイルスDNA 合成の場を提供します。
● ウイルスDNA 合成ステップには、コア構造体が「適切なタイミング」で崩壊する必要があります。
● 本研究では、長らく謎であったコア構造体崩壊の制御を、細胞内リン酸化酵素の一つとして知られているMaternal Embryonic Leucine Zipper Kinase (MELK)が、コア構造体の段階的リン酸化を通して担っていることをつきとめました。
● 本研究成果から、変異しやすいウイルス由来酵素タンパク質ではなく宿主側感染制御因子を標的とした新規エイズ治療法開発への応用が期待できます。

思わぬ所にMELKの発見がありましたね
今後のさらなる研究成果・発展を期待します

オンコセラピー・サイエンス(株)【4564】 国立大学法人 東京医科歯科大学 国立研究開発法人 日本医療研究開発機構 「 エイズウイルスの感染成立に重要な宿主タンパク質を発見 」 ― 新たな治療法の開発へ期待 ― 【ポイント】 ● エイズウイルスは、CD4 陽性T リンパ球*1) やマクロファージに感染し、感染細胞内にタンパク質でできた 殻(コア構造体)を放出します。 ● コア構造体内にはウイルス遺伝子であるRNA や逆転写酵素等が内包されており、ウイルスDNA 合成の場を提供します。 ● ウイルスDNA 合成ステップには、コア構造体が「適切なタイミング」で崩壊する必要があります。 ● 本研究では、長らく謎であったコア構造体崩壊の制御を、細胞内リン酸化酵素の一つとして知られているMaternal Embryonic Leucine Zipper Kinase (MELK)が、コア構造体の段階的リン酸化を通して担っていることをつきとめました。 ● 本研究成果から、変異しやすいウイルス由来酵素タンパク質ではなく宿主側感染制御因子を標的とした新規エイズ治療法開発への応用が期待できます。  思わぬ所にMELKの発見がありましたね 今後のさらなる研究成果・発展を期待します