投稿一覧に戻る オンコセラピー・サイエンス(株)【4564】の掲示板 2017/07/06〜2017/07/12 438 sob***** 2017年7月8日 20:21 耐性HIVに効果=感染関与の酵素特定-医科歯科大 エイズウイルス(HIV)が細胞に感染する際、重要な役割を果たす酵素を東京医科歯科大などの研究チームが特定し、7日付の国際科学誌電子版に発表した。HIVは変異しやすく、薬剤耐性を持ちやすいが、この酵素はHIVが利用する細胞側の仕組みに関与する。酵素を抑える新薬ができれば、耐性を持ったHIVにも効果が見込めるという。 HIVは自ら増殖する力がなく、感染した細胞の仕組みを使って増殖する。 医科歯科大の武内寛明助教らは、免疫細胞のTリンパ球にHIVが感染する際、細胞に取り付いたHIVが遺伝情報が入ったカプセルを侵入させることに着目。カプセルが細胞内の「MELK」と呼ばれるリン酸化酵素で徐々に分解され、中から出てきたHIVの遺伝情報が細胞の遺伝子に組み込まれることを発見した。 MELKが働かないようにした細胞では、カプセルがタイミング良く分解されず、HIVが増殖しにくいことも分かった。 武内助教は「HIVが変異しても、必ず使わざるを得ない宿主の力を新たな標的として発見した。従来の抗HIV薬剤と組み合わせ、さらに改善された治療法として提示できる」と話している。 (2017/07/07-20:51) *MELK阻害剤OTS167が気になりますね。 そう思う105 そう思わない3 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る 465 u9r***** 2017年7月9日 12:06 >>438 塩野義は抗HIV薬 テビケイのロイヤリティでも話題。OTSSP167への今後のからみかたに注目 そう思う38 そう思わない8 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する
sob***** 2017年7月8日 20:21
耐性HIVに効果=感染関与の酵素特定-医科歯科大
エイズウイルス(HIV)が細胞に感染する際、重要な役割を果たす酵素を東京医科歯科大などの研究チームが特定し、7日付の国際科学誌電子版に発表した。HIVは変異しやすく、薬剤耐性を持ちやすいが、この酵素はHIVが利用する細胞側の仕組みに関与する。酵素を抑える新薬ができれば、耐性を持ったHIVにも効果が見込めるという。
HIVは自ら増殖する力がなく、感染した細胞の仕組みを使って増殖する。
医科歯科大の武内寛明助教らは、免疫細胞のTリンパ球にHIVが感染する際、細胞に取り付いたHIVが遺伝情報が入ったカプセルを侵入させることに着目。カプセルが細胞内の「MELK」と呼ばれるリン酸化酵素で徐々に分解され、中から出てきたHIVの遺伝情報が細胞の遺伝子に組み込まれることを発見した。
MELKが働かないようにした細胞では、カプセルがタイミング良く分解されず、HIVが増殖しにくいことも分かった。
武内助教は「HIVが変異しても、必ず使わざるを得ない宿主の力を新たな標的として発見した。従来の抗HIV薬剤と組み合わせ、さらに改善された治療法として提示できる」と話している。 (2017/07/07-20:51)
*MELK阻害剤OTS167が気になりますね。