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アンジェス(株)【4563】の掲示板 2020/12/04

【エメンド社子会社化のための 第三者割当増資による希薄化の試算】
<発行条件>
1. 募集株式の種類及び数
  当社普通株式 24,476,713株
2.  募集株式の払込金額
  1株につき1,108円
3.  募集株式の払込金額の総額
  27,120,198,004円
4. 現在の発行済み株式数
  122,994,561 株

① 出来高加重平均価格の試算
  12/10から遡ること60営業日(東証売買停止の10/1を含む9/14~12/10)
  出来高(株数)の履歴は公開されているのですが、売買代金の履歴情報がない?ため、
  高値と安値の平均値を採用して算定。
  尚、12/10までは、未だ4営業日ありますが、この期間の毎日の出来高を300万株、株価を1,100円、1500円の2通りを仮定して試算。
  試算結果 : 当然、12/4までの分の影響度が圧倒的に大きく、1,324円(1,100円の場合)~1,340円(1,500円)となりました。
  両者の平均 : 1,332円。

② 第三者割当増資による希薄化の試算
  出来高加重平均価格 : 1,332円 とする。
  発行株数は、
   当初(1,108円)の場合、24,476,713株
   試算(1,332円)の場合、20,360,509株となり、当初予定の約83%に減少
します。
  したがって、第三者割当増資後の発行株数は、現在の122,994,561 株 に対して、143,355,070株 に増加し、
  希薄化は、約86%程度となり、決して小さくはありません。
    (12/15の終値)×0.86= ???円  ☜ 12/16が、「最後の買い場」となってほしい。

当初の10/20頃 1・2相治験結果のIR発表により、大きく高騰し、希薄化はさらに小さくなると期待したのですが、試算による希薄化は、以上の通りとなりました。
★考え方は、あってますでしょうか?

エメンド社が子会社化できた12/15以降に、素晴らしいIRが発表されて、この希薄化を吹き飛ばしてくれることを期待しております。