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アンジェス(株)【4563】の掲示板 2020/08/02
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光談志@春よ恋☆ 強く売りたい 2020年8月2日 11:05
>>442
難しくてよくわからんが、アムジェン(時価総額約15兆円)が赤血球増殖薬『エポジェン(バイオ医薬品)』の開発成功で、一躍世界的企業へと押し上げられたのと同様に、アンジェスが新型コロナワクチン及び高血圧DNAワクチンの開発成功で、一気に世界的企業になる可能性が高いということは理解できた。
jazz funk 2020年8月2日 10:53
遺伝子組み換えに関して色々と議論されてますが、そもそもワクチンや抗体医薬品等の『バイオ医薬品』は遺伝子組み換え技術や細胞培養技術等のバイオテクノロジーを応用して微生物や動物の培養細胞から開発・製造されおり、癌、心筋梗塞、糖尿病、パーキンソン病など様々な病気に対して使用されてます(従来の医薬品は化学合成によって生産される低分子化合物)。例えば『インスリン製剤』は遺伝子組み換え技術で世界で初めて作られた薬ですが、インスリン製剤は『遺伝子組み換え技術を応用して』正常にインスリン(ペプチドホルモン)を分泌する人の遺伝子を切り出し『大腸菌のプラスミド(環状の小さな二本鎖のDNA)』に組み込み、大腸菌に組み込まれた正常なヒトインスリン遺伝子が大腸菌中で働き出し大腸菌がヒトインスリンを作るようなります。大腸菌は培養が極めて容易で増殖スピードが速い為、ヒトインスリン遺伝子を発現する大腸菌を大量培養すれば大量のヒトインスリンの確保が可能になります。また、バイオ製薬で世界一の規模の『アムジェン(時価総額約15兆円)』も、遺伝子組み換え製剤の赤血球増殖薬『エポジェン(バイオ医薬品)』の開発成功が、一躍同社を世界的企業へと押し上げました。遺伝子に働きかけるバイオ医薬品は有効成分がタンパク質で標的分子への特異性が高い為、オフターゲットによる副作用が少なく、癌や自己免疫疾患等、難治性疾患への治療効果が期待できます。参考画像は厚労省の資料ですが、厚労省も『バイオ医薬品』は副作用が少ないと認めてますねwww