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小野薬品工業(株)【4528】の掲示板 2022/05/22〜2022/06/07

BMSが米国のASCO(最高権威のガン学会)でBMSがオプジーボとヤーボイの併用療法で、転移性非小細胞肺がん患者が、長期的に生存の結果をもたらしたと発表したです。小野薬品の発表です。

第Ⅲ相CheckMate -9LA試験の3年間のデータが、転移性非小細胞肺がん患者において化学療法2サイクルを追加したオプジーボとヤーボイの併用療法による長期の持続的な生存アウトカムを示す
免疫療法薬2剤による併用療法は、PD-L1発現レベルが1%未満の患者を含め、アンメットニーズの高い転移性非小細胞肺がん患者の主なサブグループ全体で臨床的ベネフィットを示しました。
このデータは、Late-Breakingデータとして、2022年米国臨床腫瘍学会年次総会で発表されます。
 (ニュージャージー州プリンストン、2022年6月6日)-ブリストル マイヤーズ スクイブ(NYSE:BMY/本社:米国ニューヨーク/CEO:ジョバンニ・カフォリオ)は、本日、化学療法2サイクルを追加したオプジーボ(一般名:ニボルマブ)とヤーボイ(一般名:イピリムマブ)の併用療法が、化学療法4サイクルと比較して、未治療の転移性非小細胞肺がん(mNSCLC)患者において持続的な生存ベネフィットを示した第Ⅲ相CheckMate -9LA試験の3年間の追跡調査の結果を発表しました。最短3年(36.1カ月)の追跡調査において、免疫療法薬2剤による併用療法は、本試験の主要評価項目である全生存期間(OS)の持続的な改善を引き続き示し、3年生存率は、化学療法2サイクルを追加したオプジーボとヤーボイの併用療法群で27%、化学療法群で19%でした(ハザード比 [HR] 0.74;95% 信頼区間 [CI]:0.62 - 0.87)。
 3年時点で、化学療法2サイクルを追加したオプジーボとヤーボイの併用療法による長期の持続的な臨床的ベネフィットは、PD-L1発現レベルが1%未満および扁平上皮がんの組織型を含め、一般的に予後不良な患者集団全体で認められました。