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小野薬品工業(株)【4528】の掲示板 2019/06/30〜2019/07/15

【二番煎じの情報提供:小野薬品、オプジーボの成功で変わる研究環境 手にした資金で次を生めるか】

★引用:2019/3/11 AnswersNews
⇒ ttps://answers.ten-navi.com/company/12593/report/

【1】オプジーボはまだまだ拡大の余地はありますが、小野薬品は次を担う新薬の発売に向け、がん領域で外部提携を中心に開発投資を加速させています。

【2】がん免疫療法の分野では、CAR-T細胞療法の開発にも参入。16年7月からベルギー・セリアドとNK(ナチュラルキラー)細胞NKG2Dを用いた治療法を、18年9月から米バイオベンチャーとiPS細胞由来の他家細胞を用いた治療法を共同研究しています。

【3】さらに、米アレイ・バイオファーマから導入したMEK阻害薬「メクトビ」とBRAF阻害薬「ビラフトビ」は19年2月に発売。16年には、米オニキス・ファーマシューティカルズ(現アムジェン)から導入した多発性骨髄腫治療薬「カイプロリス」も発売しました。

【4】18年12月には、長期収載品11品目を丸石製薬に継承。経営資源を新薬、特にがん領域の新薬開発に集中させています。オプジーボで手にした資金をいかにうまく活用して、次の新薬を生み出せるか。がんに強い会社を目指し、挑戦は続きます。

【コメント】
最後の結語だけ抜粋にて、週末ゆえに、じっくり全文をご覧下さい。
fujさんの4月17日投稿URLですが、アンサーズニュース(Answers)小野薬品の現状分析は、今も同社に対する投資価値の再認識に十分役立ちます。

7月12日現在、下記の再掲はその延長上にあります。

【1】7月11日小野薬品IR、米国Forty Seven社と抗CD47抗体「5F9」に関するライセンス契約を締結
【2】CAR-Tでは小野薬品工業は、海外企業2社と提携し、他家CAR-Tの研究開発に乗り出しています。
【3】7月12日《がん領域外》:アストラゼネカと糖尿病治療薬を開発したSGLT2阻害薬【フォーシンガ】。19年3月に1型糖尿病に対する効能・効果、用法・用量の追加承認を取得しています。
【4】政策保有株の削減/24銘柄149億円売却
【5】これはオマケ ⇒ 300億円/1500万株の自社株買い中。残り、ザっと200億円/1000万株(6月末現在)・・・以上