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小野薬品工業(株)【4528】の掲示板 2017/10/29〜2017/11/04

【再掲の情報提供:悪性胸膜中皮腫(MPM)の二次/三次治療としてのオプジーボ、主要評価項目である客観的奏効率(ORR)を達成】

★引用:2017.10.31 オンコロニュース ⇒ ttps://oncolo.jp/news/171031y01

2017年10月15日から18日まで横浜で開催されていた第18回世界肺癌会議(WCLC)にて、前治療歴のある進行または転移性悪性胸膜中皮腫(MPM)患者に対するオプジーボ単剤療法の有効性を検証した第II相MERIT試験(JapicCTI-No.163247)の結果が国立がんセンター中央病院・呼吸器内科の後藤 悌氏により発表された。

MERIT試験とは、プラチナ製剤ベースの抗がん剤、ペメトレキセド(商品名アリムタ;以下アリムタ)を含む2レジメン以下の治療歴がある進行または転移性悪性胸膜中皮腫(MPM)患者(N=34人)に対して二次/三次治療としてオプジーボ240mgを2週間に1回の間隔で投与し、主要評価項目として独立委員会により評価した客観的奏効率(ORR;期待値19.2%)、副次評価項目として病勢コントロール率(DCR)、奏効持続期間(DOR)、無増悪生存期間(PFS)、全生存期間(OS)を検証したオープンラベルの第II試験である。

MERIT試験の有効性、安全性の結果を受けて2レジメン以下の前治療歴のある進行または転移性悪性胸膜中皮腫(MPM)患者に対する二次/三次治療としてのオプジーボ単剤療法は有望な治療選択肢となり得ることが証明された。

悪性胸膜中皮腫(MPM)は極めて悪性度の高いがん腫であり、アリムタベースの治療に対して増悪した場合に推奨される治療選択肢が限られる。以上のことからも、本試験でオプジーボ単剤療法が主要評価項目である客観的奏効率(ORR)を達成したことは、悪性胸膜中皮腫(MPM)の治療成績向上に貢献する可能性が示された。

【コメント】
字数制限から数値省略、是非、全文をご覧下さい。妄想ですが、世界に誇れる、それこそ政府が唱える革新的な創薬の製薬会社は、国内、他にあるでしょうか?週明け2Q発表の11月6日の小野薬品に期待します。

  • >>905

    【周知の情報確認:小野薬品ニュースリリース/業績予想の修正に関するお知らせ】

    ★引用:平成29年10月26日 小野薬品ニュースリリース
    ⇒ ttps://www.ono.co.jp/jpnw/PDF/n17_1026.pdf

     売上収益につきましては、1,210億円(当初予想比85億円増)と予想しています。「オプジーボ点滴静注」に関するブリストル・マイヤーズ スクイブ社などからのロイヤルティ収入が当初予想を上回る見込みです。また、「オプジーボ点滴静注」の売上が2017年2月の薬価引下げの影響を受け大幅減となるものの、当初予想を上回る見込みです。

     利益につきましても、第2四半期累計期間に予定していた研究開発費および販売費及び一般管理費の一部が第3四半期以降にずれ込んだため、営業利益は267億円(同135億円増)、税引前四半期利益は283億円(同138億円増)、四半期利益は212億円(同104億円増)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は212億円(同105億円増)と、予想をそれぞれ上回る見込みです。
     なお、通期の業績予想につきましては現在精査中であり、第2四半期連結決算発表時(平成29 年11 月6日予定)に公表します。

    【コメント】
    小野叩きに合わぬ為に、トランプ来日で東証の森で目立たず、知る人ぞ知る地味に終わる様に祈りつつ,上方修正2Qにより(これ以下ではない好業績)4528だけば暴騰を期待いたします。