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小野薬品工業(株)【4528】の掲示板 2017/10/13〜2017/10/23

>>992

安倍政権圧勝。 予想された以上の出来でしたが、中国、北朝鮮(、たぶん将来南との併合)と東アジアでは反日感情を持った独裁体制を持った強い国家群に囲まれ、日本の立場につい政治的、経済的に危惧しています。アメリカのようにパワーの貯金があるわけでもなくポピュリズム政治ではもう後がないと危惧していましたので少し安堵です。何とかもう余裕のない日本経済最後のチャンスの芽を摘まないでほしいと思います。

これからの日本の経済がどうなるか? もう人生大きな意味で「欲」から卒業の境地で最近は「不安」が見えてくる今日この頃です。                                            

以下はネットから見つけた記事ですが、
>たどり着く先は「ヘリコプター・マネー」
>黒田総裁の再任であれば、今の「金利操作付き量的質的緩和」を継続する >本田総裁となると、一段と金融緩和が強化される
>そのたどり着く先は、「ヘリコプター・マネー」
>今の政策ではインフレ目標の2%達成には不十分と映り、斬新なメンバーのもとで、一段とリフレ的な金融政策をとる。
>ゼロクーポンの永久国債を発行して日銀が買いとる究極の「ヘリ・マネ」を採用する可能性があり、40年国債の発行、日銀買取が浮上する可能性。
>結局、日銀は国債を買い続け、出口を封印して実質的な日銀による国債引き受け、つまり「ヘリ・マネ」によるインフレの実現を図る可能性。
>おりしも、財政でもプライマリー・バランスの黒字化を当面ギブアップし、拡張型財政がとられようとしています。財政金融が一体となったリフレ策に戻りそうです。

 「異次元緩和の終焉」もそういった心境の解決の糸口を見つけるために週末一気に読みました。 結局、歴史的に見て日本は自己改革、痛みの伴う政策はできない民族だというのが今の私の理解です。
 将来の展望について、糸口の一つとして「閉じていく帝国と逆説の21世紀経済」(水野和夫著)が参考になります。 興味のある方は「資本主義の終焉と歴史の危機」と合わせてお読みください。 なぜ世界が低成長時代になってきたかを歴史的に解明、理解できるとてもいい本だと思います。