塩野義製薬(株)【4507】の掲示板 2024/04/25〜2024/05/09
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>>611
> ゾコーバは後遺症になるならないではなく、
> 後遺症患者の治療薬として試験をやってみても面白いと思ってます。
おい!お茶 さん
賛成です。私もここで以前から何度も
同じ提言をしてきております。
なぜその成功確率が高いと考えているかというと、
SARS-CoV-2は脳や血管、心臓、腸、生殖器など
体内に広く侵入、定着することが
分かっているからです。
だから、ゾコーバのように全身に行き渡りそうな
薬に期待します。
下図は剖検によるものですが
(縁起にこだわらずご覧いただければ)、
体内で広くウイルスが検出されていますね。
ウイルスが多いところほど色を濃く塗っています。
long COVIDの患者さんに、そのまま当てはまると
は言い切れませんが、
long COVIDでも全身に行き渡ってしまうなら、
全身でウイルスを不活化できる薬剤が
治療薬の候補になる可能性がある、と思うわけです。
ただし、SARS-CoV-2が引き起こしたあと
もうなくなっても体内の異常だけが残って、
症状を引き起こしたり長引かせているケースも
あると思います。
それらについては、残念ながらゾコーバで
ウイルスを(元から)絶っても遅すぎて
無効かもしれません。
日時が経つほどその可能性は増すかもしれません。
たとえばSARS-CoV-2が微小血栓を惹起し、
微小血栓が体内各所に悪さを及ぼし続けるときに、
ゾコーバが微小血栓の生成を抑える場合はあっても、
できてしまった微小血栓を解消する働きまで
あるとははっきりいえないでしょう。
https:
//tinyurl.com/4duvt255
元を絶ってその先が自然に、あるいは別の
治療法で治るならそれもいいでしょう。
──────
下図(美しい図ですね)出典:
〈On the whereabouts of SARS-CoV-2 in the human body: A systematic review〉
https:
//tinyurl.com/2w37s3at -
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>>611
一方、ネガティブ(状況)情報もお伝えしておくと、
long COVIDは動物モデルができています。
ですので、もし治療薬の薬剤候補があれば
どの会社でも動物実験が可能です。
それにもかかわらず当社から動物実験結果がひとつも
発表されていないという事実からみると、
ゾコーバやS-892216は……。
外から、取り組んでいるかどうかは見えません。
おい!お茶 5月4日 22:18
>>607
無事読めました。ありがとうございます😊 米国も後遺症の特に倦怠感をかなり問題視していたと思いますので、ゾコーバは後遺症になるならないではなく、後遺症患者の治療薬として試験をやってみても面白いと思ってます。この領域で適応取得するとかなりの社会貢献になりますし、応援している株主にもかなり還元出来るので、win-winの関係も深まると思うのですが。ちょっと夢を見すぎですかね?