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UBE(株)【4208】の掲示板 2017/01/26〜2017/06/08

独自技術のセパレータープラントの立ち上がりも期待ですが、山本社長が決算説明会で、何か含みがある話をしてましたが、新規事業である負極材がいきなりの量産らしいですよ。近々でるであろうニュースが楽しみですね(笑)


2017年05月22日
宇部興産 電池材料、技術力で差別化

 宇部興産がリチウムイオン2次電池(LiB)材料事業拡大に向け、技術力で差別化を進める。「シェアを追う気はない」(山本謙社長)というセパレーターだが、今月立ち上がったばかりの新プラントには大幅にコストを削減できる独自プロセスを採用し、競争力を高めている。車載向けを主体に2020年に3億平方メートルという生産目標達成もみえてきた。また電解液も車載向けに勢いがでている。三菱ケミカルとの協業を通して競争力の要である添加剤の品ぞろえ拡充やグローバル規模での供給体制構築に期待が高まっている。新規事業である負極材も量産が近づいている。

  • >>952

    たぶんLTOの事よぉ~ ちょっと遅れ気味だわぁ~ がんばってぇ~(笑)



    LTO(チタン酸リチウム)の開発を加速

    2015年1月28日
    宇部興産株式会社(社長:竹下道夫)は、リチウムイオン二次電池の負極材料に使われるチタン酸リチウム(LTO)の実用化開発を加速し、2016年度の事業化を目指します。

    宇部興産は蓄積された無機材料技術により、1989年から電子部品材料に使われるバリウムフェライト粉末やチタン酸バリウム粉末および誘電体フィルターなどの電子部品を事業化してきました。また、リチウムイオン二次電池用電解液やセパレータも1990年代から事業化しています。
    これら無機材料技術に、電池材料分野で培ってきた高い技術開発力や材料評価技術を融合し、リチウムイオン二次電池用負極材料への応用展開を狙い、先端エナジーマテリアル開発センター(宇部市)にてLTOの研究開発を2013年から開始しました。

    このたびNEDO(独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)の「平成26年度戦略的省エネルギー技術革新プログラム」の助成事業に採択されたことを機に、プロセス技術の高度化に着手するとともに、電池性能向上を目指した開発を加速し、早期にLTOの量産技術確立と事業化を目指します。