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(株)田中化学研究所【4080】の掲示板 2015/10/08
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>>16
おはようございます。
自分の書き込みを参考にしていただきありがとうございます。
自分が田中を選んだ理由を簡単に記載します。
ご認識のとおり、田中の主力はリチウムイオン電池に移行しております。
田中の主力取引先であるパナソニックは、アメリカトップの電気自動車メーカーテスラモータースの蓄電池関係の単独調達先となっております。
そしてそのテスラモータースの次世代の蓄電池は、従来のニッケル水素電池からリチウムイオン電池への移行を表明しており、
またそこで採用する正極材は、三元系素材を使うことも明らかになっております。
正極材のコンペとなる住友金属鉱山が得意とするのは旧来のニッケルコバルト正極材であり、三元系には立ち遅れております。
田中の弱点である事業基盤の脆弱性は、現在持ち分15%の筆頭株主である住友化学が、30%まで上げることを検討しております。
これが実現すれば実質住友化学グループに入り、増資も実現されることで、名実ともに確実に財務が強化されることが予想されます。
上記のすべてがつながった報道があるわけではありませんが、
明るみになっている情報を揃えるだけでも田中のビジネスに追い風が吹いている状況であることを推測するのは容易かと思います。
自分はこの状況を分析した時から、田中の将来の明るさに主力投資銘柄の一つに加えております。
ご参考までに。
これからも田中の応援をご一緒できましたら嬉しいです。
cid*****
● 【 cidle999さん 】の１０月７日の書き込み。
http://textream.yahoo.co.jp/message/1004080/edcf2bd3x8a65fbdj/39/32
＞ ご存知ないかもしれませんが、ご指摘の三元系正極材を世界で最初に開発量産したのは他ならぬ田中です。
＞ 新たな素材研究がなされていないわけなどなく、8月の報道などユアサに劣らぬ素材を世に出しております。
今回は、詳細な解説を、ありがとう御座いました。
【 田中化学研究所 】は、最初良く調べていなかったもので、【 6619：ダブルスコープ 】の方に、【 ニッケル水素蓄電池の正極材料において世界シェアナンバーワン 】との書き込みが有り、【 ニッケル水素蓄電池正極材主体の会社 】かと思っていたところ、どうも違っていたようですね。
● 東洋経済 会社四季報 4080 (株)田中化学研究所
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【特色】
リチウム２次電池正極材料が主力。
三元系（ニッケル・コバルト・マンガン複合酸化物）に照準
【単独事業】
リチウムイオン電池向け製品79、
ニッケル水素電池向け製品17、
他4【輸出】57 <15・3>
【黒字化】
主力の２次電池向け正極材料はニッケル水素向け数量なお減。
ただ新製品も奏功しリチウムイオン向け伸長。
ことに環境対応車用途が増加。
償却や研究開発の費用軽減もあり、５期ぶり営業黒字浮上。
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↑四季報からすれば、現在既に【 リチウムイオン電池正極材が主流 】となっており、昨今の欧州などは、【 続々とハイブリット自動車や電気自動車が登場して来る 】様相に成っていて、セパレータの【 ダブルスコープ 】共々、この【 田中化学研究所 】も前途洋々の感じがして来ました。
と言うことで、少し買ってみることにします。