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(株)田中化学研究所【4080】の掲示板 2015/10/08
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>>1201
>ロードスターはコバルト酸リチウムを正極材料に使用したものを搭載しました。モデルSはエネルギー密度を高められるニッケル酸リチウムです。が、これは終着点ではありません。現在開発中のモデル3は最新の三元系(ニッケル-コバルト-マンガン酸)リチウムイオン電池を使う予定です。また、正極、負極材料ともに、さらに次世代の素材についても研究開発を進めています。バッテリー技術でトップランナーとなることは、テスラにとって重要な目標のひとつです。テスラはパナソニックと強いパートナーシップを築いていますね。
テスラの三元系はパナソニック!
パナソニックの三元系の正極材は
ワオ、ワオ、田中はんや~
ドイツの○焦げがみたいね(^^♪ -
*** 強く買いたい 2015年10月8日 21:28
>>1193
泣くな泣くな…じきに転換するって…( ˘•ω•˘ )
◆バッテリー技術でトップランナーになる
ケルティ:18650型セルはいろいろな製品に広く使われているため、世界で最も多く作られています。今日、1秒に1本以上作られていて、さらに増産余力がある。量産されているものは、低コスト化だけでなく、性能面の技術革新も進むものです。自動車に要求される性能が懸念されるといわれていますが、第一号モデルのロードスター発表以降モニターしてきた運用実績を見ると、設計時のシミュレーションに比べてパフォーマンスの低下はむしろ小さいものでした。
----:バッテリーはどのようなタイプのものを使っているのですか。
ケルティ:ロードスターはコバルト酸リチウムを正極材料に使用したものを搭載しました。モデルSはエネルギー密度を高められるニッケル酸リチウムです。が、これは終着点ではありません。現在開発中のモデル3は最新の三元系(ニッケル-コバルト-マンガン酸)リチウムイオン電池を使う予定です。また、正極、負極材料ともに、さらに次世代の素材についても研究開発を進めています。バッテリー技術でトップランナーとなることは、テスラにとって重要な目標のひとつです。
----:バッテリーでトップランナーを目指すとのことですが、現在、世界で熾烈な開発競争が繰り広げられています。そこで勝ち抜くのは容易ではないのでは。
ケルティ:テスラは世界最大のバッテリーメーカーとなることを目指しています。現在、世界で年間35ギガワット時ぶんのバッテリーが作られていますが、われわれがネバダ州で建設中のバッテリー工場、ギガファクトリーは、フル操業に達したときにそれと同じくらいのバッテリーセルを生産する計画です。そこでは将来、18650型よりさらに効率的な、新しいサイズの電池を作ることになるかもしれません。また、EV以外のビジネスも手がけていくことになるでしょう。
----:テスラはパナソニックと強いパートナーシップを築いていますね。
ケルティ:バッテリーの研究開発における最も大切なパートナーはパナソニックであるということは言うまでもありません。私自身、パナソニックのバッテリー事業出身で、彼らとは友人のような関係です。
http://response.jp/article/2015/05/01/250271.html