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サイバーコムは8日、2018年12月期(18年1月-12月)決算を発表した。売上高が120.72億円、営業利益が6.08億円、経常利益が6.16億円、当期純利益が4.18億円となった。なお、同社は2017年12月期より決算日を3月31日から12月31日に変更したことにより、対前期増減率については開示していない。 主力事業のソフトウェア開発事業は売上高98.59億円(前年同一期間比14.4%増)、営業利益13.13億円(同19.5%増)となった。通信ソフトウェア開発は国内外の通信システム案件が減少傾向で推移となったが、制御ソフトウェア開発におけるECU(Electronic Control Unit)関連等の車載システム開発案件、半導体製造装置システム開発案件が好調に推移した。また、業務ソフトウェア開発も、企業向け業務システム、生保システム、エネルギー関連システム、医療向けシステム、ECサイト構築、電子マネー・クレジット決済関連システム等の開発案件が好調に推移した。 サービス事業は売上高21.51億円(同1.6%増)、営業利益3億円(同4.6%減)となった。SIサービス(構築・保守・運用・評価検証サービス)は、社会インフラ及び金融系を中心とした仮想化、クラウドへの移行案件、サイバーセキュリティ対策案件や、通信キャリア向けの第5世代移動通信(5G)、ネットワーク構築関連の基地局検証案件が堅調に推移した。また、自社プロダクトである「Cyber Smart」シリーズ製品(Cyber IP-PBX、Cyber CTI、Cyber Phone)は、クラウドサービスや年間保守の増加等により堅調に推移した。 2019年12月期の通期業績予想については、売上高が前期比7.7%増の130.00億円、営業利益が同6.8%増の6.50億円、経常利益が同5.5%増の6.50億円、当期純利益が同3.5%増の4.33億円を見込んでいる。