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(株)リミックスポイント【3825】の掲示板 2017/09/14

窓埋めの法則とは?

株価が勢いよく上がっている時や、逆に下げている時にはチャート上できる「窓」と呼ばれる空間ができます。
この空間には株価を引き寄せる性質があると考えられます。
窓埋めの例
例えば前日の高値が100円で、本日の始値が120円で寄り付いたとするとチャート上では20円もの大きな空間(窓)ができることになります。
こ の窓には株価を引き寄せる力があります。
上の例でいえば、前日100円で高値掴みした人が、次の日には何もせず20円の利益を得ている訳ですから、出来高 のない100円から120円のレンジには売りが出易い状況になっているといえます。
これが窓埋め理論の要因のひとつです。
逆に言えば埋めない窓は上昇力の強大さを示しているともいえます。
上方にあいた窓のチャート


下方にあいた窓のチャート


スイングトレードに窓埋めの法則を活用する

「埋めない窓はない」といわれる窓理論ですが、それは長期目線の話であって短期で考えるとそうではありません。
窓ができるということは、前日100円で買えた株を120円で買ってもいいという投資家が大勢いたということで、それだけ勢いがあるということです。
スイトレ式にこれを応用していくならば、「窓をあけて寄り付いた日が陽線引けするようならば買い」という方法もあるでしょう。
買うタイミング等は自分の経験に頼るしかないですね。
ただし、この応用では次のことに気をつけなければなりません。
前日よりも出来高が増加していること。 (人気化しているかどうかの判断)
次の日で売却してしまうこと。 (利を伸ばそうとしない)
全体相場にひきづられやすい銘柄は避けること。
いわゆる「高値掴み高値放し投資法」なので大きな資金での投資は避けること。
以上は管理人が以前観察していたことから導いたものですので、自分なりのアレンジを加えることで勝ちに近づくかもしれません。
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