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(株)ディー・ディー・エス【3782】の掲示板 2022/01/12〜2022/01/31

【DDSと三吉野氏】

DDSが創業したころ、全国で指紋認証企業が多数起業しました。
指紋認証が新しく、成長の可能性に賭けたのです。
しかし、ほとんどすべての指紋認証企業は消滅しました。

指紋認証は器機の時代からソフトの時代へ移行していくのについて行けなかったからです。

三吉野氏はソフトに着目したことは先見の明があったと言えます。
FIDOに日本で最初に注目したことも、アルゴリズムの開発に取り組んだこともしかりです。

そして何度も経営危機がありましたが、証券会社出身者として増資を繰り返すことで生き延びました。
生き延びるため(=増資を成功させるため)に材料を針小棒大にアピールしたり、妄想的業績予想を発表してきました。

そして決定的な弱点は、発想が良くても現実としてのビジネスの進め方が稚拙だったのです。

  • >>1039

    > 指紋認証は器機の時代からソフトの時代へ移行していくのについて行けなかったからです。

    オマエも全くついて行けてねえぞ。

    今は令和だぞ、
    なんだよ器機って(笑)

  • >>1039

    > そして決定的な弱点は、発想が良くても現実としてのビジネスの進め方が稚拙だったのです。

    ●週間BCNの久保氏インタビュー記事より

    ――久保さんがDDSに入社されて変えたことは他にありますか。

    社内的にもいろいろな点で変更しました。

    ①大きいのは、営業活動やプリセールスをテクノロジーを活用して徹底的に効率化したことですね。
    リード抽出やアポイントの取得は外部のサービスを活用し、DDSの営業マンはアポイントが取れたお客様に訪問するところからが仕事になりました。営業効率はこれで相当上がりましたね。
    また、以前は技術者も必ず営業に同行していたんですが、技術的な説明などはテレビ会議を活用しています。

    ②認証ソリューションの市場は先ほど申し上げた公共系が一段落したので落ちているという人もいますが、民間企業でのニーズはむしろこれからで、市場はどんどん大きくなっています。

    全国に販売パートナー網をつくることができたのは、そうしたニーズに対応していくことを考えても大きかったですね。

    ⇒営業社員も技術者も10名程度のDDSが全国をカバーすることなどできません。
    どうカバーすればよいのか分からなかったの三吉野氏であり、分かって対応したのが久保氏だったのです。