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(株)ディー・ディー・エス【3782】の掲示板 2018/11/06〜2018/11/09

未公開株詐欺の総元締めと呼ばれている柏原武利がDDS以外に社外取締役を務めていたNESTAGEは、DDS同様に柏原武利を社外取締役に迎え入れ、債務超過のときに不動産による現物出資を実行。その際、不動産鑑定士を巻き込んで詐欺を図りましたwww

証券取引等監視委員会も不正ファイナンスの温床だと注意喚起している手法の1つが不動産現物出資(´・ω・`)

DDSは大丈夫か?(´・ω・`)


 経営不振の会社のために不動産の評価額を不当につり上げたとして、国土交通省は2日、不動産鑑定士6人を業務停止や戒告の処分にしたと発表した。
 出資者が株の代金の代わりに不動産を渡す「現物出資」という手法が悪用された。債務超過になった上場企業が上場廃止を逃れるために財務状況を偽るのが目的で、証券取引等監視委員会は「偽った情報で投資家をだます行為だ」として同省に対策を要請している。
 処分の内容は、共立不動産鑑定事務所(東京都渋谷区)の横田隆浩・鑑定士が業務停止1年、大西学と恵英二朗の両鑑定士が同2カ月で、他の3鑑定士と鑑定事務所は戒告処分。処分は12日から。
 国交省によると、横田鑑定士らは2010年、愛知県のゲームソフト販売会社「ネステージ」(民事再生中)から、旧かんぽの宿・層雲峡(北海道)▽同・米沢(山形県)▽旧ホールサムインせとうち(岡山県)の3施設の鑑定を依頼された。修繕費用を著しく少なく見積もり、過剰な収益率をもとに計13億円と評価した。
 ネ社は、ジャスダック市場からの上場廃止を免れるために評価額のつり上げを横田鑑定士らに求めた。増資の際、東京のコンサルタント会社にこの評価額で3施設を現物出資してもらったことにして財務状況を偽っていた。
 監視委によると、上場企業の現物出資で告発されたのは今回のネ社のケースだけだが、別の鑑定士が約5億5千万円で売却された和歌山県内の山林を約31億円と鑑定したケースもあるという。
 監視委の要請を受けて国交省は10年8月、日本不動産鑑定士協会連合会に対し、現物出資の鑑定には慎重を期すよう通知。今後、不正に関わった鑑定士の処分を厳しくする方針だ。
 不動産鑑定に詳しい明海大学不動産研究センター長の前川俊一教授は「買い手が付きにくい物件の鑑定は難しい。鑑定士の不正を見抜く体制も強化すべきだ」と話す。