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(株)ディー・ディー・エス【3782】の掲示板 〜2015/04/15

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smurf 強く買いたい 2014年6月17日 21:48

また、もう一つ重要なのは、本人認証による生体認証による本人確認を実現して、それで決済をやってしまおうという動きが、非常に簡単にできるようになっておりまして、実際に ペイパル が、今、ペイパルとサムソンが組んでやっていますけれど、コーヒーも待たずに買えると、そういうような簡単な店舗での決済ということを今実現しようとしております。

またこの標準化ではなくて次の標準化、すなわち生体認証の普及のために、パスワードレスの世界を作るためにですね、今、ＦＩＤＯという標準化団体が非常に活発に動き出しておりまして、色々な生体認証をクライアントで利用し合う、静脈も指紋もその他の認証方式も全てクライアントで取り扱って、サーバー側で努力しよう、という動きがありまして、今世界的には、急激にメンバーが増えてまして、ビザ・マスのようなクレジットカード会社からですね、それからグーグルやペイパルのようなネットワーク企業、それからアセンブリのアセットメーカーのブラックベリーだとか、サムソンだとか、アーム（ＡＲＭ）だとか、そういたところ、それから銀行、ＲＳＡのような暗号メーカー、それから各数多の生体認証の関連企業でですね、ＦＩＤＯのアライアンスに入ってきつつありまして、非常に強い流れになってきておりますので、このＦＩＤＯが生体認証の標準化を行うというのはもう既定路線になるのではないかというふうに考えております。

まぁちょっと、色々説明したいこともありますが、時間が来ましたので簡単にまとめますと、今、ＩＤ・パスワードが生体認証になるという流れが、もう止まらなくなってます。その生体認証も今までセキュリティという観点で、ここがセキュリティ的に良い悪いという話だったのですが、実際には全体のエコシステムの中でシステム化技術という観点で、議論されるべきで、研究もセキュリティと利便性の両立という観点で、広くシステム化技術として検討しないと、セキュリティ強度だけでやっていても、それこそ日本がガラパゴスになってしまうというような状況になりまして、当社では、入力装置・仕様及び仕様機器・認証予想、こういったものを多要素化するということで、いわゆる、どこでも、誰でも、どんな機器でも、いつでも、指紋認証を使えるようなサーバーでの、サーバー対応での生体認証の関連研究を今から電大と進めようということでやっております。

まぁ、ちょっと駆け足でご説明を申し上げましたが、最後にＦＩＤＯ - ファイドの標準化組織については、別途10月にこちらでセミナー等々を企画しておりますので、またご興味のある方はご案内申し上げますので、ご参加いただければありがたいです。

駆け足でございましたが、私のプレゼンテーションは以上でございます。

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