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(株)アイスタイル【3660】の掲示板 2024/10/05〜2024/10/14

気分がいいから大サービスで書いてやる。
世の中にはこんなスキームがある。

新株予約権を大量に持ったA社が、ある外資系金融機関G社と契約を結ぶ。
「行使した瞬間の株価の+5%増しで、行使時の株式◯◯◯万株を譲渡する。」

これはA社にとってメリットがある。
どうしても行使した瞬間の希薄化で株価は下落するから、
まとめて同じ株価(105%)で譲渡できるのは助かる。
株価を値下がりさせずに大量の新株予約権を売りさばくのは難しいからだ。

そしてこれはG社にとってもメリットがある。
すなわち、G社は大規模なカラ売りを仕掛けることができる。
保険のかかった有利なトレードができる。
すなわち、こういうことだ。

思惑通りに株価が下がった場合→
カラ売りで利益を上げることができる。
さらに譲渡契約の買い戻し価格(=新株予約権行使時株価の105%)が
下がるのもメリットになる。

予想に反して株価が上がった場合→
新株予約権の行使を待って譲渡契約を行使し、
カラ売りの失敗分の現渡しをすればいい。
損失金額は建玉の▲5%に限定される。

以上、理解できる者だけが信じればいい。