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(株)アイスタイル【3660】の掲示板 2023/08/09〜2023/08/11

>>920

直近のFORBESにて以下の記事がありました。米国での化粧品業界の勢力図ですので、日本市場に直ぐ当てはまるものではありませんが、参考にはなるかと。つまり、専業2社や量販最大手のウオルマートに対して、如何に長期戦でシェア拡大を成功させてきたのかが、記載されています。つまり時間を掛けて勝負してゆくのでしょうか。。。

コスメ業界を席巻する米アマゾンの「集中プロモーション戦略」https://forbesjapan.com/articles/detail/65195

  • >>943

    今日は4時から一杯やりながらなでしこを応援してたのだけれど。
    本当に良い記事を紹介してくださって酔が冷めましたよ。

    Amazon@cosme shopがアマゾンですでに取り扱いのある商品を扱う予定はなく、ラグジュアリーブランドの取り扱いを考えている理由、そして開店に時間がかかっている理由が腹に落ちる記事ですね。

    (以下抜粋)

    アマゾンが美容専門店に勝った理由

    アマゾンは、日常的な低価格、幅広い品揃え、他の追随を許さないロジスティクスを提供することで、美容分野、そして他の多くの分野で勝利を収めている。この戦略により、同社は一般小売業者と美容専門店の双方を圧倒している。

    アマゾンが手頃な価格を売り物にしている一方で、セフォラのような美容専門店は、自社製品のポジションをよりプレミアムなものとして位置づけ、それに応じて価格を設定している。

    アマゾンは、美容とパーソナルケアのeコマースで圧倒的なリードを握っているが、他の小売業者にもチャンスはある。

    アマゾンは市場の半分を支配しているが、高価格帯ブランドの多くがアマゾンとの連携を好まないことを考えると、潜在的な成長カテゴリーの1つはフレグランスである。Euromonitor Internationalによると、アマゾンが最も苦手とするカテゴリーは、デオドラント、入浴関連の商品、カラーコスメなどである。

    こうしたカテゴリー以外にも勝機はある。小売企業は自社の強みを活かしてアマゾンに対抗すべきである。アルタ・ビューティーやセフォラのような美容専門店は、自社の顧客を深く理解していることだろう。これらの企業は、アマゾンにはできない方法で、顧客のロイヤリティを高めることが重要だ。