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(株)J-MAX【3422】の掲示板 2019/06/22〜2020/10/31

Q:四輪販売を分離するなどしており、売上は減少しているが、
現金同等物が年商対比で史上最高まで積み上がっており、資金調達が重複しているのではないか?
また、使途はあるのか?
A:期末のキャッシュが必要以上ではないかという点については、
招集通知にある通り、2017年9月にシンジケートローンを締結。
安定的かつ機動的に資金調達出来るようになった。
この間については、3年間で一定の返済と決まっており、
2020年9月にシンジケートローンの契約は終了するので、返済及び配当などに回すため現在は現金同等物を積み上げている。

財務改善後の配当性向は?
まだ、単体の自己資本は2015年以降の構造改革で資本が減少しており、
自己資本比率40%が見えた時に具体的な配当見通しを策定したいが、
今は自己資本を積み上げることに専念したい。

Q:5か年計画にある上位市場への昇格について、メリットしかないのに、まだされない理由は?
A:上位市場へのチャレンジはデメリットはない。
既にチャレンジを開始しており、証券会社の事前審査や取引所の審査などを開始している。
1年以上かかるとされている。

Q:今期の業績予想について、
連結では減収減益予想であるが、売上についてはホンダ以外の客先の減収で見ているそうだが、
主に中国のようだが、ホンダ関連でも減収も見込んでいるのか、それとも他の客先のみが減収なのか?
ホンダの現時点の生産は上振れしているように見えるが、進捗はどうか?
減益要因は、新車種立上げコストと減収要因との比重は?

A:計画段階では、ホンダさんの計画に対して若干ストレスを掛けた計画としている。
在庫状況などを考慮して75万台の場合に70万台というようなストレスを掛けている。
他社については、計画段階でホンダよりも低く、さらにストレスを掛けて計画。
ホンダは発表通りの計画で推移、当社としては上振れ。
30%を占めるホンダ以外は計画よりも下振れのだめ、全体としてはほぼ計画通り。
減益要因もほぼ計画通りで推移。

減収減益が良いとは思わないが、減収になっても利益率の比率については維持したいと努力している。