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日清紡ホールディングス(株)【3105】の掲示板 2020/11/18〜2021/08/25
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>>760
海外勢の行動変化を早めに投稿760で投稿したが、4日金曜日経電子版
”海外勢が日本株のリスク回避姿勢を強めている。先物取引を通じて水面下で逃げの準備を整える。景気回復や新型コロナワクチン普及を材料にした上げ相場が変わりつつある。” を読んで調べてみた。
海外勢は10月30日の翌営業日から猛烈買い越し
上げ率、現在率ともに対10月30日終値比
戻し下げ率は上げの何%下げたか
高値日 上げ率% 現在率% 戻し下げ率%
日経平均 2/16 32 75 ー24
東京エレク 4/05 84 75 ー11
アドテスト 4/07 81 71 ー12
SBG 3/16 57 19 ー66
ファストリ 3/02 52 17 ー67
エムスリー 1/16 50 0 ー100
TDK 1/21 49 15 ー70
ソニー 2/05 45 26 ー42
ファナック 2/18 35 17 ー51
”行ってこい”のエムスリー等1~3月高値日の戻し下げ率が大きい
べったら漬風 2021年5月27日 20:24
5月3週(5月21日週)海外勢2週連続大きく売り越し
海外勢は11月1週から8週連続買い越しを含め2月3週まで差引3兆2千憶買い越し、10月末日経平均22977を2月16日高値30467まで7490持ち上げた。その後も買い越しペースは落ちたが5月1週では累積買い越し額4.1兆に達した。
5月2週4千億の大規模売り越し転じ、先週5月3週も2.3千億の連続売り越しで、累計買い越しは3.4兆に減った。
この間の買いのグロス累計は247兆円に達する(市場全体の約60%)。
なお、買いグロス2位の個人は74兆円だが売り越し、3位の証券自己は61兆で買い越し。
海外勢の売り累計は244兆円なので、この間、高位株買い持ち上げ、利食い売り、その代金で中低株買い、その利食い代金で高位株買いで戻し上げ、を繰り返してきたと見る。
私見として、この海外勢の2週連続売り越しと本日の東証一部売買代金の異常な急増を踏まえて、米国発過剰流動性相場終了とみることにした。
しかし、過剰流動性相場終了といっても、もうしばらくは、海外勢による利食い下げ>戻し上げが続き、相場は一進一退しつつ下げると思う。
そして、海外勢買い越し残が過半を割ったあたりから、処分売りを急いで相場に猛烈な売り圧力がかかると見る。
これにて、毎日の東証一部市況投稿はやめます。