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>>585
国内CBC分析機シェアは、約87%(1年前調べた数字だけど) -
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その記事書いたやつ絶対買っとるやろ。。。焦って書いたんちゃうか??😇
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シスメックス”手術支援ロボ”売上1000億円超へ描く道筋(4)
マインズを生かした戦略の一例が手術室のデザインになる。
手術は手術中だけでなく、前後にも多くの時間がかり、どう業務を効率化するかに頭を悩ませる病院は多い。
シスメックスは、これまでも検査装置を納入する際に、装置の設置場所や動線の取り方などをトータルで提案することで、検査の効率化を実現してきた。ここで培ったノウハウと、手術室内で医師や手術助手がどう動いたかなどマインズで収集したデータを組み合わせて、手術室全体のデザインを提案していく計画だ。
もう一つ、シスメックスの強みとなるのが、手術前後に加えて手術中にも検査を組み合わせることで、手術の効率化だけでなく、患者の負担を軽減するシステムの提供だ。
■術前、術中、術後のデータ活用で優位性を発揮
現在、シスメックスは手術前に血液が正常に凝固するか、血栓のリスクはないかなどを調べる血液検査や、「OSNA(オスナ)」という技術を用いたガンがリンパ節へ転移しているか40分程度で確認できる検査システムを提供している。
たとえばオスナでは採取したリンパ節を手術中に結果確認でき、どのような手術をすべきか判断を下す助けになったり、再手術を避けたりできる。
これらの検査データとマインズで取得したデータを組み合わせることで、術前の検査結果をどう手術に生かすか、どのような手術が術後の患者の負担を低減できるかなど、患者のQOL向上につながる方法を医師が考察するサポートができるようにする方針だ。
また、今後は教育システムにも力を入れる。
熟練した医師がヒノトリをどう動かしたか、鉗子の位置や手術のプロセスなどのデータを活用して、他の医師もその手技を学ぶことができるようにするという。
競争が本格化するなか国内外でヒノトリを普及させるためには、機器の性能だけにとどまらない優位性を確立することが不可欠だ。描いた戦略を実現できるか、シスメックスの力量が問われている。
(大竹 麗子) -
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シスメックス”手術支援ロボ”売上1000億円超へ描く道筋(3)
しかし、2019年にダビンチの主要特許が切れたことを契機に、メディカロイドはじめ、欧州の医療機器メーカー大手のジョンソン・エンド・ジョンソンから国内外の医療ベンチャーまで、手術支援ロボットの開発に乗り出すことが可能になった。
2021年には、医療機器世界最大手のメドトロニック(アイルランド)が欧州で手術支援ロボット「Hugo」の承認を取得している。
ただ、ある医師は「ダビンチとヒノトリを比べたとき、操作感などハード面での違いはほぼない」と語る。多くの競合がひしめくなかシェア拡大に必要なのは、手術の効率化などにつながる“システム”や“ノウハウ”の提供による差別化だ。
■要となるのが既存事業とのシナジー
ダビンチはロボット本体の改良や鉗子のバリエーションの拡大だけではなく、手術にかかった時間や使用した鉗子など手術のログデータを確認できるアプリの提供を開始した。
このアプリでは、自身の手術をデータとして客観的に確認できるほか、全国平均のデータと比較することで自身の手術の傾向も確認でき、手技の向上などにつなげられる。
メドトロニックもITベンチャーを買収し、手術のデジタルトランスフォーメーション(DX)に本腰を入れる。
ヒノトリの戦略の核も、手術のDXにある。「シスメックスならではのノウハウが決定的な差別化要素になる」と浅野CTOが強調するとおり、肝になるのは既存事業である検査装置とのシナジーだ。
シスメックスは血液検査のなかでも血球検査分野では世界シェア1位。検査分野での圧倒的なシェアは、他の手術支援ロボットメーカーにはない強みだ。
戦略の基盤となるのが、IT企業のオプティム(3694)と共同開発したAI(人工知能)・IoTシステム「MINS(マインズ)」だ。内視鏡カメラや手術室の天井に設置されたカメラの映像に加え、医師の手技、ヒノトリの動きなど、手術のプロセスをまるごとデータとして蓄積できる。 -
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シスメックス”手術支援ロボ”売上1000億円超へ描く道筋(2)
ヒノトリは、2020年に国産の手術支援ロボットとして初めて製造販売承認を取得。
同年9月には保険適用を受け、2021年から医療機関への販売を進めてきた。現在では
18台が国内の医療機関に導入されている。値段はコックピットやモニターなどを含め
約2億円程度。リースやレンタルなど初期費用を下げながら導入するプランもある。
鉗子などの消耗品は10回の使用で交換する必要がある。
従来手掛けてきた検査装置・試薬事業のように、ヒノトリ本体の販売に加え、消耗品などで定期的な収入を得るリカーリングのビジネスモデルの構築を目指す。また、
現在は泌尿器科領域でのみ保険適用になっているが、2022年度中には婦人科・消化器科領域でも保険適用を見込む。これを後押しに、2022年度は27台の導入を進める計画だ。
■手術支援ロボット市場は、実は“レッドオーシャン”
国内での順調な展開に加え、海外での販売開始準備も進む。
「早ければ2,024年度、2025年度には欧米での販売を開始できるよう取り組んでいる」(浅野氏)。こうした背景から売上高1000億円達成への確信を強めるが、事業拡大には高い壁もある。
手術支援ロボット市場は、多くの企業が参戦するレッドオーシャンだ。
ヒノトリが世界で一定のシェアを確立するのは容易ではない。
手術支援ロボットの歴史は、アメリカのインテュイティブサージカルが1999年に発売した「ダビンチ」にはじまる。ダビンチは20年近く市場を独占しており、国内では500台以上、世界では7000台以上が導入されている。 -
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2022/08/10 09:39 東洋経済新報社 大竹 麗子
【6869】シスメックス
シスメックス”手術支援ロボ”売上1000億円超へ描く道筋(1)
手術支援ロボット『hinotori(ヒノトリ)』の販売で2030年度に売上高
1000億円という目標へ、かなり手ごたえがでてきた
こう語るのはシスメックスの浅野薫・取締役専務執行役員CTO(最高技術責任者)だ。
国産初の手術支援ロボットであるヒノトリはシスメックスと川崎重工業(7012)が合弁で設立したメディカロイド社によって開発された。
浅野CTOはメディカロイド社の社長も務める。
シスメックスはヒノトリや消耗品の販売を担っており販売マージン(手数料)などを含めれば、シスメックスとしては2030年度に1000億円以上を目指せる計算だ。
■メディカルロボット事業の売り上げを前期比5・4倍増に
ヒノトリは大きく分けて4本のロボットアーム部分を備える手術台と医師がアーム
を操作するコックピット部分から構成される。
アームには8つの関節があり人間の腕以上に可動域が広く、細かい正確な動きをしやすい。アームに取り付けた鉗子や内視鏡カメラを、患者に開けた小さな穴から挿入し手術を行う。手術支援ロボットを使った手術は開腹手術に比較して出血が少なく入院期間を短縮できる利点がある。
シスメックスの主力事業は血液検査などの検査装置と検査に使用する試薬販売だ。
検査のたびに必要となる試薬で継続的に利益を得るリカーリング(継続課金)のビジネス
モデルに強みがある。この検査装置と試薬の販売が売上高のほとんどを占める中、手術支
援ロボットの販売を含むメディカルロボット事業の2022年3月期の売上高は、
約13億円と全社売上高約3637億円の0.4%程度にすぎない。だが、
2023年3月期には、同事業の売上高を前期比約5.4倍の70億円と強気の目標を掲げる。 -
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[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
新型コロナウイルスの抗原検査キットのインターネット販売について、
政府は月内にも解禁する方向で調整に入ったと報じられた。
関連銘柄は
シスメックス<6869.T> デンカ<4061.T>、HUGHD<4544.T>、ミズホメディ<4595.T>、カイノス<4556.T>、、イメージワン<2667.T>、プロルート<8256.T>など。また、EC(電子商取引)大手の楽天グループ<4755.T>も押さえたい。 -
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8K値固めの技 買い方よく頑張りました。
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酔っぱらいより
底打ったかな?
あとは 上げるのみ
年内には10k行くでしょね!
まだハイボール飲みますかね
長期ホルダーは余裕ですやん❗
(⌒‐⌒) -
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なんとか…踏ん張った。
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株価の回復には時間かかるでしょうが、長期目線では買いでしょうね、数前後は2倍に10年後には3倍になるかもね。
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そうはいっても臨床の現場ではダヴィンチがやっぱり強い。
しかも一回ダヴィンチを使うと、そこから他社の機種に変えるのは慣れるのに時間がかかる。
ただダヴィンチは術者の資格を取るのに30~40万円、また鉗子も一本あたりウン十万円で使用回数制限がありコスト面で考えると中規模病院の導入は難しい。
ヒノトリがどうなるかは知らんが、コストを抑えることができれば勝算はある。
あとは宇山、能城、絹笠先生あたりがどれくらい宣伝してくれるか。
私は信じてますよ。 -
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減益決算でちょっと気が重かったが、
本日の東洋経済新報社からのレポート
「シスメックス”手術支援ロボ”売上1000億円超へ描く道筋」
を読んで、強く希望が湧いてきた。やっぱり良い会社だマチガイない。 -
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ここと免疫生物研究所と取引ありますか?
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関西万博もあるので
経済産業大臣に起用される西村氏には 頑張ってもらいたい。
神戸銘柄保有者としての正直な気持ち。 -
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上がるネタ、何かないのマジで。。
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単なる買い戻しか…
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社員一丸となったそう思わない200票超え
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コロナ抗原検査キットのネット販売について
政府は月内にもネット販売解禁へ
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