(株)ペッパーフードサービス【3053】の掲示板 2017/05/24〜2017/06/08

もう優待云々の銘柄じゃありませんって。
100株1000円の優待券を新設したとしても、35万で半期1000円の優待が欲しいですか？
それよりも株価が上がっていく会社の成長性に投資されたと言う気持ちの方が宜しいかと。
もっとも、今の売り上げを見る限り「アメリカ開店記念配当」が付いて限定で配当金アップの可能性はありますが。
そうなれば100株オーナーからでもお得感は感じられる訳ですので。


新規・古参って感じで分けたくはありませんが、今の長期保有者は暗黒の時代を知ってる人が多いのです。
当時、少ない人でも数万円。一番ボリュームの多いであろう株主が数十万から数百万単位。

その資産を四季報がボロクソに書いている疑義付き銘柄に投資できますか？と言う話。
今日明日にでも倒産して自分の資産が溶けるかもしれないと言う恐ろしい毎日。
会社も苦しい時期なら株主も同様に苦しい時期を共にしています。

それでも手放さなかったのは厳しい時にでも優待をしっかりと維持してくれていたから。
当時は300株で2500円でしたが、会社も苦しい筈なのに株主の為に維持してくれたから手放さなかった株主ばかりかと。
あとは、将来明るい未来が来る事を願っていたのと、社長の人柄に惚れて手放さなかった株主も多いかと。
自分も社長に惚れたタイプです。今はありませんが当時新しく開設した社長のブログにコメントを残したら一人ずつ丁寧に返信を書いてくれた事。
（中身は別の人かもしれないけど）大阪在住なのでお会いした事はそんな人柄に惚れて今も応援を続けています。

そのような暗黒期を会社と共に踏ん張った長期ホルダーが多いのに、
株価が安定してから入って来た新規ホルダーが「優待改善しろ」ってのは正直納得できません。
逆に暗黒期を知ってる人は含み益が凄いので今更優待改善なんて全く考えてもないかと。

今は優良銘柄ですが、四季報ですら倒産の可能性アリと毎号毎号ボロクソに書かれていた銘柄を応援していた古参が多い事も分かって下さい。
毎日資産が目減りして行き、更には倒産するかもと言う銘柄を応援し続けた古参の一人の気持ちでした。