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(株)ユーグレナ【2931】の掲示板 2015/10/01〜2015/10/05

  • >>535


    遅行線が日々線を超え、MACDはシグナルを抜けプラス圏内へ。
    ■注目銘柄
    ㈱ユーグレナ(2931)

    ■注目理由
    東京都港区に本社を置くバイオベンチャー。藻の一種であるミドリムシ(ユーグレナ)を中心とした微細藻類に関する研究開発および生産管理、品質管理、販売等を展開している。2005年、世界で初めてミドリムシの屋外大量培養に成功、食品としての販売や化粧品の販売を事業として展開しながら、ミドリムシ由来のバイオジェット燃料の研究開発等を行う。

    中期経営目標として、2018年までにM&Aも活用しながら売上高150億円実現を目指す。

    平成27年9月期第3四半期(平成26年10月1日~平成27年6月30日)における連結経営成績は、売上高41.2億円(前年同四半期比+88.8%)、営業利益3.2億円(同+278.4%)、経常利益5.1億円(同+324.1%)、四半期純利益3.2億円(同+363.6%)となった。同社グループ独自の食品、化粧品素材である「ユーグレナ」の知名度向上に努め、ヘルスケア製品の販売を積極的に推進するとともに、「ユーグレナ」を利用したバイオ燃料の開発、「ユーグレナ」の食品としての新機能性解明、低コスト化へ向けた「ユーグレナ」自体の改良技術に関する研究開発活動を継続。当期かんにおいては自社製品の販売が順調に伸長し、売上・収益ともに増加した。
    (出典:平成27年9月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結))

    9月3日は寄り付き買い物を集めカイ気配スタート。次世代先端技術を開発する研究開発型ベンチャー企業の支援を行う目的でベンチャーキャピタルファンドを設立しているが、「2日、子会社などが同ファンドを通じ年内にベンチャー10社前後に投資する方針を明らかにした」と産経新聞が報じており、これが改めて株価を刺激する格好となった。「次世代技術の事業化を目指す企業を対象に1社当たり数千万円~2億円程度の資金を提供する」と伝えられ、将来的なベンチャー育成に対する期待が買いを呼び込んでいる。
    (出典:2015年9月3日 Kabutanニュース)

    MACDはシグナルを上抜けしてプラス圏内に突入、8月25日の1,250円で底を打った可能性が高い。一目均衡表の遅行線が株価を超えようとしており、上昇トレンド入りしたと思われる。さらなる株価更新に期待だ。