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双日(株)【2768】の掲示板 2018/04/04〜2018/05/10

期初の機関の都合で揉み合っているが、強気でのぞめ。商社は資源高メリットが絶大。

米ロ対立で資源高連鎖 アルミ急伸、日本の生産も懸念
2018/4/17
 米国とロシアの対立悪化が国際資源価格を押し上げている。ロシア産のシェアが高いアルミニウムは米国の対ロ制裁で6年半ぶり高値まで急伸。ステンレス原料のニッケルも供給減観測で3年ぶり高値をつけた。原油高を招いたシリア情勢の緊迫も、米ロの対立が底流にある。両国の確執が長引けば素材価格上昇につながり、アルミなどの採用量を増やす自動車メーカーの生産などにも影響する恐れがある。
 非鉄金属の価格上昇が鮮明だ。国際指標のロンドン金属取引所(LME)のアルミ先物は16日に1トン2400ドルに迫り、4月初めに比べ2割高い。

  • >>177

    コバルトもいいね!


    コバルト、スポット価格7%高 EV需要の伸びで
    2018/4/18 20:31

     電気自動車(EV)などエコカーに欠かせないレアメタル(希少金属)、コバルトの価格上昇が続いている。指標となるロンドン市場のスポット(随時契約)価格は、4月中旬時点で1ポンドあたり44ドル前後。前月と比べ7%高く2年前の4倍に達している。

     コバルトはリチウムイオン2次電池の正極材に使われる。世界的にEVの増産が進むことを受け、コバルト需要も大幅な伸びが予想される。英調査会社ウッドマッケンジーの推計によると2018年の世界のコバルト需要は前年比9%増の11万3000トンとなる見通しだ。

     需要が伸びる半面、供給面では不安を抱える。コバルト鉱石の世界生産のうち、半分以上を占めるのがコンゴ民主共和国だ。同国は政情不安に加え、鉱山における児童労働も問題視されている。需要家がすぐに増産を迫れないのが実情だ。

     今後の価格動向について、金属調査会社アイアールユニバース(東京・中央)の棚町裕次社長は「実需を踏まえると、年内にも60ドル前後まで上昇する可能性もある」と指摘する。自動車メーカーの負担増加にもつながりそうだ。