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(株)ジパング【2684】の掲示板
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82328
>>82324
>松藤は海千山千の産金業者から採算に合わない鉱山を売りつけられたのだろう。
申し訳ないがそうとは思わない。
彼は十分承知したうえでAG株を買ったと思う。
3年前クレアに1円で165万株割り当て増資をしました。
2016/03/31それをやめて返してもらいました。
この時点で債務超過36.6億でした。
その後その株を500円で60万株売り出しそこそこ応募がありました。
その金をAG社株の買い増しに使い子会社扱いが出来るまでになりました。
結果AG社の資産を取り込んだことにより債務超過は解消しています。
会社の最終決算(前期2Q)を見ると
資産=54.5億円
負債 =25.9億円 純資産=28.6億円
ですが資産のうち探鉱開発投資勘定が54.2億あり99%以上です。
松藤氏は債務超過を解消してその後の手段を考えていたかと
思います。
mtm***** 2019年10月4日 23:13
藤原肇氏の1980年代に倒産した石油会社のドーム社についての論文から
http://fujiwaraha01.web.fc2.com/fujiwara/library/petro/01.html
埋蔵量の誇大発表
前略
白亜系のオースチン・チョークに石油が存在していることは昔から有名だが、石油があっても採算性に乏しいために、まともな石油会社は敬して遠ざかるのであり、もっぱら発見率の高さで商売するいかがわしい連中のハンティング・フィールドになっていた。
確かに、掘り当てれば日産五百バレルや一千バレルの井戸になるが、それだけの生産量を維持するのはわずか数日から数週間であり、フラッシュ・プロダクションの時期が過ぎると生産量は激減してしまい、数バレルの石油に対して、百倍とか一千倍の塩水が湧き出してコスト割れになり、投資資金が回収できるのはよほどの幸運者だということになる。
後略
松藤は海千山千の産金業者から採算に合わない鉱山を売りつけられたのだろう。