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(株)ローソン【2651】の掲示板 2015/04/08〜2016/03/22

富山県砺波市のコンビニ「ローソン砺波大辻店」のアルバイト店員が、買い物に使える共通ポイント「Ponta(ポンタ)」を不正に取得していたことが8日、ローソン広報室への取材で分かった。ポンタカードを持っていない客が買い物をした際、自分のカードにポイントを勝手に付与していた。

私も上記の記事を見て、先日ローソンの本部に以前、レシートに5万ポイントが表示されていた事を告げ、同じような事が原因だったんじゃないかと今、調べて貰っています。

ただ、ローソンから返信が無いんでこの件はローソンとしてはどうしようもないという事なのかも知れないですね…。

一応、弁護士の方の見方としては↓
(少し長文なので、最後の文章だけ貼り付けておきます。興味ある人は検索して見て下さい)

客がいらないといったPontaポイントを自分のカードにつけたらどうなる?

園田寿 | 甲南大学法科大学院教授、弁護士 2016年2月10日 1時20分配信

ローソンの店員の行為も、実はこの電子計算機使用詐欺罪に該当する可能性があります。
まず、本罪が成立するためには、客体が「人の事務処理に使用する電子計算機」であることが必要です。本件では、レジはポイントカードシステムとつながっているコンピュータですので、問題はありません。

次に、「虚偽の情報」ですが、これは、「当該事務システムにおいて予定されている事務処理の目的に照らして、真実に反する情報」のことを意味しますので、本件の場合は、買い物をしていない店員のカードをレジにスキャンして読み取らせた情報は「虚偽の情報」だということになります。

そして、そのような「虚偽の情報」を入力して、自分のPontaカードのデータ(電磁的記録)を書き換え、「財産上不法の利益を得」た、ということになります。

以上のように、店員の行為はまさに電子計算機使用詐欺罪(最高10年の懲役)に当たると思います。(了)

  • >>806

    ローソンから、人物の特定と複数店舗での勤務実績が確認されたと返信がありましたが、まだ不正だったかは確認中という事です。

    ローソンでは今はそういった事が何件か各方面から報告があがっているので恐らく、公表はまとめてという事なんでしょうね。

    聞く所によると、私の周りではローソンは有給休暇すら取らせてくれないコンビニエンスストアとして有名なので、日本人の人手不足が顕在化するも、ポイントを不正取得し放題というのが外国人の間で広まっているので、ポイント不正取得のニュースは今後も続くのでしょうね…。

    内部統制の発表はその流れの一端かも知れないですが、上場企業で新たに内部統制を発表しないといけない位、今のローソンは窮地に立たされているという事の表れだと思います。

    であれば、やはりポンタのシステムを変えられない限り、不正を発見した際には厳しい対応をしていかないと、外国人の雇い入れはリスクがつきまとうのかとも思います。