(株)ジーエヌアイグループ【2160】の掲示板 2023/06/16

かつては数万株を保有していましたが、いわゆるリーソナブル4000円の時に売り損ない、その後の暴落を呆然と見守りながら、持ち株数を5200株にまで減らした者です。

これまでは、世界初の肝線維症薬となるF351上市への期待こそあるものの、いわゆる中国でのビジネスしか大成功していない、地政学リスク大の、大手製薬会社との提携もない、なぜか全部自前でやろうしているやや怪しい銘柄（しかもIRの対応も悪く、逆ギレQ&Aを出すこともある！）扱いだったかと思いますが、アストラゼネカの件で、この銘柄の変化を感じ（怪しい銘柄とアストラゼネカがあんな大型契約を結ぶはずがない！）、もしも1000円を割るようなら4800株ほど買い戻そうかと思っていたところでの、今回のサプライズIRでした。

もはや創薬基盤技術としてのカルジェンのパイプライン群を怪しむ人はいないでしょう。でなければ、プロ中のプロであるアステラスがあんな条件での契約・提携をするわけがありませんので。

かつてのそーせい爆騰の波（五味さんによる買い上がりもありました）にも乗っかることができ、やはり株価２万5000円のときに売れなかった経験がありますが、あの時のそーせいより、F351がある分、さらに有望と言えるバイオ銘柄になったのではないでしょうか？

今回のネタで時価総額２千億円、F351承認の暁には時価総額４千億円はあってもおかしくない、と思っています（この会社が途中で大型公募増資等しなければ）。

そのF351ですが、早くも治験が3bへ進む、という噂も耳にしましたが、本当ですか？
だとしたら、意外や承認・上市の時期は早いかもしれませんね。

さらなるカルジェンのパイプラインの導出、F351の導出なども見込まれます。現時点でもそーせい並の時価総額はあってもおかしくありません。がんばれ、GNI！