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(株)ジーエヌアイグループ【2160】の掲示板 2017/12/02〜2017/12/04

>>87

おっしゃるとおり、アイスーリュイの治験はプレドニゾロンとの併用でのみ行われております。
そこには、何の迷いもありません。
この会社の創薬技術は、とてつもなく高いです。
おそらく、誰もが期待している以上に。
行き当たりばったりで臨床試験を行うはずはなく、試験で得られる結果も予測できるであろうところが、他社とは違うところです。
そのため、ステロイドを含有していると考えるのが自然です。

アイスーリュイの臨床試験はフェーズ2までしか行われておりません。
フェーズ2は、フェーズ3で用いる用法・用量を検討するのが主な目的であるため、このときの用量は参考程度にしかなりません。
実際に使用されているステロイドの用量は分からないというのが正直なところです。
ステロイドの副作用はとても強いものです。
アイスーリュイにだけステロイド特有の副作用があり、しかしながらその頻度や症状は限定的であります。
よって、フェーズ2の用量よりも非常に少ないであろうというのが、私の見解です。

  • >>97

    ステロイド特有の副作用として「まれに起こる顔面腫脹、喉頭浮腫」をあげていらっしゃると思うのですが、おそらくこれは多くの薬剤でも起こりうるアレルギー反応である、アナフィラキシーのことだと思っています
    なので「顔面腫脹、喉頭浮腫」がまれに起こる副作用として記載されていることをステロイド含有の論拠とするには弱いと考えています。

    こちらもステロイド含有について全否定したいというものでもありません
    全否定したいのは実際に起きている事象から目を背けているアイスーリュイ=ピレスパ=Esbrietという考えですので

    なんであれ、アイスーリュイがピルフェニドンの副作用である光毒性の軽減に成功した優れた薬剤であることは実際に起きている事象が示していますので、結果としてなんでもいいとも思っています