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(株)ジーエヌアイグループ【2160】の掲示板 〜2015/04/28

>>265153

おいおい・・・

同じに日に米国で両方承認されたのですよ。そして、両方とも、まぁ、今週くらいに販売開始。
http://www.coalitionforpf.org/2014/10/16/two-fda-approvals-on-same-day-renew-hope-for-pulmonary-fibrosis-community/
http://investor.intermune.com/phoenix.zhtml?c=100067&p=irol-newsArticle&ID=1978646
>>注1)ロシュのEsbriet(ピルフェニドン)に先行して、
>>IPF処方薬が米国で初誕生したことになる。

注視しないといけないのは、インターミューンの方がヨーロッパでは2011年から(そしてカナダや他の国でも)先行してるから、その意味では後発のnintedanibがどれだけの力をもっているのか?そして価格は?というのが気になるところではある。
色々な記事をみると、両方ともあまり変わらないか、nintedanibの方が副作用などで劣るか?というくらいだ。

  • >>265155



    Esbrietとnintedanibが米国で同時承認。
    確認しました。

    ロシュとベーリンガー、Esbrietとnintedanibがガチで勝負ということか。

    薬効、副作用に一長一短あれど、総合的に見て両薬の実力はほぼ互角、とみたからこそFDAは同時承認なんていう離れ業をやってみせたんだろ。

    勝負を決める他の要素としては、
    1) 薬価はEsbrietの方が低く設定できる ---- 化学構造式はninteの方が遥かに複雑。よって製造原価が高くつく。ただ、既定用量はEsbrietの方が多いので、断定はできない。
    (注)日本と違い、アメリカ(およびイギリス、ドイツ)では、製薬会社が薬価を自由設定できる。
    2) 患者の使い勝手の観点からはninteの勝ち ------- ninteは1日につき、1錠 x 2回の服用で済むのに対し、Esbrietは3錠 x 3回の服用。さらに、ninteは最初から既定用量を服用できるのに対し、Esbrietは低用量から服用し始め、漸次増量。2週間後から既定用量を服用。
    3) 販売力・営業力はどっちが強いか ------ 結構重要な要素。

    ありがとう。
    今後も誤りがあれば指摘願います。

    --------------------------
    ついでに、よもぎもちさんへ。

    >ベーリンガーのIPF治療薬についてはだいぶ前からここの掲示板でも話題として出ていましたよ。

    それは私も知ってました。ただ、nintedanibの米国承認申請は2014年内に、という記事(ソースは紛失)を見ていた(平易な英文だったので誤訳ではないと思う)ので、承認は2015年になると思い込んでいました。