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(株)FRONTEO【2158】の掲示板 2020/10/03〜2020/10/09

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tuv***** 強く買いたい 2020年10月6日 15:53

株式会社 FRONTEO(本社:東京都港区、代表取締役社長:守本 正宏、以下 FRONTEO)はこの度、2020 年 8 月に本格始動した OSINT 研究の成果を社会展開すべく、既に大手企業や官公庁への提供実績のある特許調査、SNS 書き込みソリューションを拡充する形でのサービス提供を開始します。
 FRONTEO ではこれまでに、特許情報などから先行技術調査や無効資料調査などを行う「特許分析調査」、SNS やインターネット掲示板に投稿されたテキストデータから企業リスクにつながる可能性のある書き込みを抽出する「SNS・書き込みチェック」などのソリューションを提供してきました。この度、当社技術アドバイザーを務める水野 貴之先生と、静岡大学 情報学部 行動情報学科 狩野芳伸先生の協力を得て研究を進める中、これらのソリューションの拡張を図るだけでなく、より高度な OSINT 技術の応用先として、複数の有力なソリューションの姿が見えてきました。これまで提供してきたソリューションでは、SNS、新聞等のメディアからのデータを利用してきましたが、今後はそこに、より網羅性の高い企業情報・株主情報も追加することで、組織・団体の戦略的
意思決定にも寄与できる、精度の高い企業モニタリング、人物モニタリングを提してまいります。

【OSINT 研究応用例】
民意分析
SNS の投稿や新聞などのメディアに掲載されているデータを分析することで、民意の現れを測ることができます。特定のトピックの検出や、トピックに対するセンチメント分析により、当該トピックの動向や、トピックに対する感情を把握し、その変化を観測します。世論が大きく動く可能性を事前に予測することも可能となります。

企業モニタリング(年内開始予定)動向が注視される特定の国の政府や主要企業が、海外企業に対して有している影響力をモニタリングします。どの程度の、どういった影響力があるのか、その相関関係を可視化することで、れまで見えてこなかった企業間のつながりだけでなく、そのパワーバランスも把握できるようになります。

人物モニタリング(年内開始予定)
特定の国の政府・企業の主要人物が、投資を通じて海外企業とどのような関係を有しているか、コンプライアンス遵守の観点から分析します。