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三井住友建設(株)【1821】の掲示板 〜2015/04/27

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abe***** 強く買いたい 2013年6月21日 18:12

 住宅開発のアナンダ・デベロップメント(ANAN)は18日、三井不動産傘下の住宅分譲大手、三井不動産レジデンシャル(MFR)と、タイにおける不動産開発を担う合弁会社の設立で合意したと発表した。
 資本金は18億バーツ(約56億円)で、MFRは子会社のシー・インベストメント・ファイブ(SEAI5)を通じて49%、アナンダも49%を出資する。
 アナンダの発表によると、共同で、高架電車(BTS/スカイトレイン)や地下鉄などの首都圏鉄道沿線で年2件のペースでコンドミニアム(分譲マンション)を開発する。三井不動産はタイでの長期的な投資に興味を示しているという。すでに合弁会社設立の手続きを進めており、7月に正式発表、年内にも最初のプロジェクトに取りかかる見通し。
 アナンダのチャノン社長兼最高経営責任者(CEO)は、東京の鉄道沿線の住宅開発で豊富な経験を持つ三井不動産との提携は、会社の財務体質を強め、建設工事の効率化や住宅の質の向上にもつながると期待を示した。
 三井不動産の広報担当者はNNAの取材に対し、「現時点で明らかにできることは何もない」と回答。開発物件の詳細が決まってから正式発表するものとみられる。
 アナンダは、バンコク首都圏の鉄道沿線で、「アイディオ」ブランドのコンドミニアムなどを開発している。第1四半期(1~3月)の売上高は前年同期比171%増の10億5,054万バーツだった。