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国際のETF VIX短期先物指数【1552】の掲示板 2020/09/13〜2020/09/22

減価の前にVIX指数とVIX先物の違いについて確認しておきたいところなんだけど
VIX指数というのは今日を基準にこの先30日間のS&P500の変動幅を数値化したものらしいよ?
ってこんな表現になってしまうのはVIX指数の計算式がまだ解読出来ていない為でざっくりとそんな認識で一応すみません
VIX先物とはそんなVIX指数を対象とした先物取引で
本来先物取引とは乱高下する現物価格に対して安定した取引を可能にするために存在するけど
将来現物がどのような価格に変動していたとしても、現在の先物価格で売り買いし、最終決済日に現物を受け取り又は引き渡しをする
VIX先物の場合は引き渡しが出来ないので差金決済するわけだ
それ故にVIX先物といえどもVIX指数から大きく乖離するわけにもいかず、最終決済日が近くなれば自ずとその差は縮まる方向に動いていく傾向がある

  • >>761

    要はVIX先物は30日後のVIX指数を当てるゲームのようなものだと思ってんのよね
    30日前よりは当然に1日前の方が決済価格を正確に見定めることができるはずで
    これは例えるならばVIX指数が ”的” でそれを30m離れたところからダーツを投げるようなもので
    そして1日経過すると1m前に進み29mから投げる
    そうして最終的に”的”から1mの所から投げることで正確に”的”に当てられる、そんなイメージ
    第二限月は60m手前から投げ、同じように1日1m進み30m進んだところで第一限月になるイメージだ
    SPVIXSTは30mから投げて、第一が1m進んだ分第二から1m補充して1mバックして再び30mから投げる
    第一が1m進めば第二から補充して常にそして永遠に30mを維持し続ける
    それがSPVIXSTの特徴

    そしてこれは距離が離れれば離れるほどダーツの精度は落ちるし
    それは不確定要素が増える為だと考えられる
    市場の見通しも長ければ長いほど不確定要素は増える

  • >>761

    熱弁お疲れ様でした、お茶どーぞ(´・ω・`)っ🍵

    さて、vixの計算式はWikipediaに書いてあるんですが、それを計算するのは個人
    ではそもそも無理があります。
    今後30日の予測値平均をvix/√12幅で計算するために必要な、全ての先物取引の
    データが無いとそもそもの計算が出来ないんですね。
    期先の残日数、それがプットなのかコールなのか、現物の値段に沿う形で先物の
    価格も変動してますし、当然プレミアム値も変動するわけで、1日約200万以上の
    SP500先物のデータが全て解ったとしても分析する術が残念ながらありません。
    解っている(のかも解りません)のは自動計算を行っているCBOEだけです。

    そのCBOEですら、先物の指数計算に10分かかり、さらにvix値へ計算するのに
    約5分時間取られるほどです。(大引け後の最終決済数値は約1時間かかります)
    計算値は解っても、実際計算する式に当てはめる数字が無い事には・・・ねぇ。
    時間変動(ボラティリティ)率とか、リアルタイムで無いと無理がありますし。

    なので、大まかな計算式だけ把握するしか無いと思います(それすらスゴイ!)
    自分は頭弱いんで、幾何ブラウン運動すら未だ把握出来てませんww