投稿一覧に戻る タマホーム(株)【1419】の掲示板 2021/07/27〜2021/07/28 610 ***** 2021年7月27日 21:44 東証発表の21日現在の信用残高が出ましたね。 売り残 1,064千株(-571千株) 買い残 805千株(+441千株) 倍率 0.76倍 16日まで大幅な売り長だったのが、需給が一気に悪化しています。 今週の2日間でさらに信用買いが増加、信用売りが減少して、倍率は1倍以上(買い長)になっているのではないかと思います。 出来高は2日間で大幅に減っています。 21日 8,556千株 26日 5,302千株(-38.0%) 27日 2,283千株(-56.9%) 今日は前日比+0.53%の上昇でしたが陰線で、リバウンドもほとんどなく、ここ数日リバ狙いで信用買いした人は含み損かほとんど利益になっていないと思います。 もともとこの会社自体が、特別に成長率が高いわけでも、オンリーワンの事業をしているわけでもなく、類似の上場企業は他にいくらでもありますので、出来高はさらに減っていくと思います。 通常の出来高は15万~50万株程度でした。 そうなると今買っている短期投資家は株を手放すので、株価はじりじりと下げていくと思います。 短期のリバ狙いで買っている人は、「これだけ下げたのだから、文春ネタは織り込み済みで、これから元の高値に戻るだろう」と思っているのかもしれませんが、その前提としている元の高値3,200円ぐらいが適正株価だという考え方が間違っていると思います。 同業のPERやこの会社の過去のPERからすると、3,200円というのは異常に買われ過ぎていた株価であって、不祥事がない前提での適正な株価は、2,300円~2,400円(PER9.3~9.7倍)程度で、不祥事があった分、これよりも安くて当然だと思います。 本日MACDはデッドクロスして、トレンドは下向きです。 ・チャートが崩れて ・トレンドは下向き ・需給は悪化 ・ビジネスモデルが斬新なわけでも ・成長率が高いわけでもなく ・バリュエーションは割高 ・経営者の思想・性格には疑問符が付く ・文春砲の第二弾が出てくる可能性もある 特に買い上がる要素が見当たらないので、出来高は減って、株価はじりじりと下げていって、短期筋は去って行って、そのうち以前のようなただの不動産株になると思います。 そう思う43 そう思わない11 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る 668 tos***** 強く売りたい 2021年7月28日 06:59 >>610 素晴らしく分かりやすい分析、勉強になりました。 そう思う5 そう思わない3 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する
***** 2021年7月27日 21:44
東証発表の21日現在の信用残高が出ましたね。
売り残 1,064千株(-571千株)
買い残 805千株(+441千株)
倍率 0.76倍
16日まで大幅な売り長だったのが、需給が一気に悪化しています。
今週の2日間でさらに信用買いが増加、信用売りが減少して、倍率は1倍以上(買い長)になっているのではないかと思います。
出来高は2日間で大幅に減っています。
21日 8,556千株
26日 5,302千株(-38.0%)
27日 2,283千株(-56.9%)
今日は前日比+0.53%の上昇でしたが陰線で、リバウンドもほとんどなく、ここ数日リバ狙いで信用買いした人は含み損かほとんど利益になっていないと思います。
もともとこの会社自体が、特別に成長率が高いわけでも、オンリーワンの事業をしているわけでもなく、類似の上場企業は他にいくらでもありますので、出来高はさらに減っていくと思います。
通常の出来高は15万~50万株程度でした。
そうなると今買っている短期投資家は株を手放すので、株価はじりじりと下げていくと思います。
短期のリバ狙いで買っている人は、「これだけ下げたのだから、文春ネタは織り込み済みで、これから元の高値に戻るだろう」と思っているのかもしれませんが、その前提としている元の高値3,200円ぐらいが適正株価だという考え方が間違っていると思います。
同業のPERやこの会社の過去のPERからすると、3,200円というのは異常に買われ過ぎていた株価であって、不祥事がない前提での適正な株価は、2,300円~2,400円(PER9.3~9.7倍)程度で、不祥事があった分、これよりも安くて当然だと思います。
本日MACDはデッドクロスして、トレンドは下向きです。
・チャートが崩れて
・トレンドは下向き
・需給は悪化
・ビジネスモデルが斬新なわけでも
・成長率が高いわけでもなく
・バリュエーションは割高
・経営者の思想・性格には疑問符が付く
・文春砲の第二弾が出てくる可能性もある
特に買い上がる要素が見当たらないので、出来高は減って、株価はじりじりと下げていって、短期筋は去って行って、そのうち以前のようなただの不動産株になると思います。