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(株)ミライト・ワン【1417】の掲示板 2022/08/04〜2024/02/27

それでは、国際航業が、カーライルの手により
高収益高成長企業に変貌していれば、買収金額480億円は
正当化されると言えます。


国際航業の業績ですが、
売上300億円台後半、純利益が一桁億円~10数億円が
2015年~2022年あたりまで続いていた会社です。


ミライトが買収する直前の決算の2023.3末が例外で
売上414億円 純利益54億円。
これには、からくりがあります

まず、固定資産売却益が約28億円ふくまれています。
加えて、営業外利益のその他の科目で差し引き5億円ていど、
利益がかさましされています。
(経常利益以降に反映されている)
また、繰り延べ税金資産が前年比で約12億円ふえており、この分も業績にかさましされていると考えています。


つまり、ミライトを売却する側のカーライルは、
精一杯足下駄をはかせて国際興業の
業績をつくったのではないかと、推測しています。

言い換えれば、贅肉の美味しい部分は徹底的にカーライルが頂いた後で、
それを着ぶくれさせて、見かけをよくしているだけでは?と疑っています。