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米10年国債【^TNX】の掲示板 2018/09/01〜2020/06/20

NY債券、長期債反落 10年債利回り2.76%、米株高で

25日のニューヨーク債券市場で長期債相場は反落した。長期金利の指標となる表面利率3.125%の10年物国債利回りは前日比0.05%高い(価格は安い)2.76%とこの日の最高水準で取引を終えた。米株式相場が上昇し、投資家が運用リスクを取って安全資産とされる米国債を売る動きが優勢となった。

米ウォール・ストリート・ジャーナル紙(電子版)は25日、「米連邦準備理事会(FRB)が保有資産縮小の早期終了を議論している」と報じた。米金融政策の正常化が緩やかになれば投資家がリスク資産を買いやすくなるとの見方から米株式相場が上昇。米国債には売りが出た。

トランプ米大統領は25日午後、政府機関の一部閉鎖を3週間解除することで与野党と合意したと発表した。トランプ氏が野党民主党に譲歩し、メキシコ国境の壁の建設費を含まないつなぎ予算を容認する。史上最長となった政府閉鎖が解除されることになり、投資家がリスク回避姿勢をやや和らげた。ただ、トランプ氏は今回譲歩した国境の壁建設を引き続きめざす考えも示したため、今後の交渉次第では再び政府閉鎖に追い込まれる可能性も残り、債券売りを進める動きは限られた。

米連邦政府の一部閉鎖の影響で、昨年12月の耐久財受注額と新築住宅販売件数は発表されなかった。

10年債の最低利回りは2.72%だった。

2年物国債相場は反落した。利回りは前日比0.04%高い2.60%で取引を終えた。


米財務省証券(TB)3カ月物金利は2.32~2.34%だった。

米10年国債【^TNX】 NY債券、長期債反落 10年債利回り2.76%、米株高で    25日のニューヨーク債券市場で長期債相場は反落した。長期金利の指標となる表面利率3.125%の10年物国債利回りは前日比0.05%高い(価格は安い)2.76%とこの日の最高水準で取引を終えた。米株式相場が上昇し、投資家が運用リスクを取って安全資産とされる米国債を売る動きが優勢となった。  米ウォール・ストリート・ジャーナル紙(電子版)は25日、「米連邦準備理事会(FRB)が保有資産縮小の早期終了を議論している」と報じた。米金融政策の正常化が緩やかになれば投資家がリスク資産を買いやすくなるとの見方から米株式相場が上昇。米国債には売りが出た。  トランプ米大統領は25日午後、政府機関の一部閉鎖を3週間解除することで与野党と合意したと発表した。トランプ氏が野党民主党に譲歩し、メキシコ国境の壁の建設費を含まないつなぎ予算を容認する。史上最長となった政府閉鎖が解除されることになり、投資家がリスク回避姿勢をやや和らげた。ただ、トランプ氏は今回譲歩した国境の壁建設を引き続きめざす考えも示したため、今後の交渉次第では再び政府閉鎖に追い込まれる可能性も残り、債券売りを進める動きは限られた。  米連邦政府の一部閉鎖の影響で、昨年12月の耐久財受注額と新築住宅販売件数は発表されなかった。  10年債の最低利回りは2.72%だった。  2年物国債相場は反落した。利回りは前日比0.04%高い2.60%で取引を終えた。   米財務省証券(TB)3カ月物金利は2.32~2.34%だった。

  • >>350

    NY債券、反発 10年債利回り2.74% 米株安や国債入札の好調で買い

    28日のニューヨーク債券市場で長期債相場は反発した。長期金利の指標である表面利率3.125%の10年物国債利回りは前週末比0.02%低い(価格は高い)2.74%で終えた。米株式相場が大幅安で推移し、相対的に安全資産とされる米長期債が買われた。2年物と5年物国債の入札が好調だったことも債券買いにつながった。

    米株式市場でダウ工業株30種平均の下げ幅が一時400ドルを超え、投資家が運用リスクを回避する目的で債券に資金を移した。28日発表の建機のキャタピラーや半導体のエヌビディアの業績が中国景気の減速で市場予想を下回り、世界景気への警戒感が強まったことも債券の買い要因だった。

    米財務省が公表した2年債と5年債の入札で、応札の義務を負わない非プライマリー・ディーラーや、海外中央銀行など大口投資家を含む顧客の落札比率が上昇した。米国債の「需要は堅調」との見方から債券買いが加速。10年債利回りは一時2.72%まで低下した。

    10年債の最高利回りは朝方に付けた2.76%だった。

    金融政策の影響を受けやすい2年物国債相場も反発し、利回りは前週末比0.01%低い2.59%で終えた。

    米財務省証券(TB)3カ月物金利は2.33~2.35%だった。

  • >>350

    NY債券、続伸 10年債利回り2.71% 低調な米経済指標の発表受け

    29日のニューヨーク債券市場で長期債相場は続伸した。長期金利の指標である表面利率3.125%の10年物国債利回りは前日比0.03%低い(価格は高い)2.71%で取引を終えた。低調な米経済指標の発表を受けて、米連邦準備理事会(FRB)が利上げに動きにくくなるとの見方が広がり、債券買いが優勢だった。7年物国債の入札が好調だったのも買い材料となった。

    29日発表の1月の消費者信頼感指数は前月から市場予想以上に低下した。低下は3カ月連続で、1年6カ月ぶりの低水準だった。昨年11月のS&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数では全米の主要20都市の価格指数が市場予想以上に低下した。

    29日午後に米財務省が結果を公表した7年物国債の入札は「好調」と受け止められた。需要の強さを示す応札倍率は前回から上昇した。28日の2年物や5年物国債の入札も好調だったのに続き、債券需要の強さを意識した買いを誘った。

    30日の米連邦公開市場委員会(FOMC)では政策金利の据え置きが確実視されている。世界景気の減速懸念が強く「ハト派寄りな声明や議長会見の内容になるだろう」(RWプレスプリッチのラリー・ミルスタイン氏)との見方が多く、債券買いを支えた。

    10年債の最高利回りは2.74%、最低利回りは2.70%だった。

    2年物国債相場は上昇した。前日に入札され、この日から指標となった2年債の利回りは前日比0.02%低い2.57%で終えた。

    米財務省証券(TB)3カ月物金利は2.36~2.38%だった。

  • >>350

    NY債券、続伸 10年債利回り2.67%、FRBの「ハト派」姿勢受け買い

    30日のニューヨーク債券市場では長期債相場が3日続伸した。長期金利の指標である表面利率3.125%の10年物国債利回りは前日比0.04%低い(価格は高い)2.67%とこの日の最低水準で終えた。米連邦準備理事会(FRB)が30日に開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)後の声明や議長会見で、利上げや保有資産の圧縮策に慎重な姿勢をみせた。FRBが想定よりも「ハト派」寄りだと受け止められ、債券が買われた。

    FOMC声明で政策の先行きを示すフォワードガイダンスを前回の「緩やかな追加引き上げが適切」から「(利上げを)我慢できる」へ修正した。声明では景気や物価についても前回12月から認識を弱めた。パウエル議長もFOMC後の会見で「利上げの必要性は低下した」と述べた。

    声明と併せて公表した資料で、資産圧縮についても経済・金融市場の動向に応じて修正すると表明。パウエル議長も会見で、資産圧縮政策の終了時期が早まる可能性があると指摘した。債券需給が引き締まるとの見方から長期債が買われた。

    FOMC前には債券は売られる場面もあった。主要企業の決算を好感した買いで、朝方から米株式相場が大幅に上昇した。投資家が運用リスクを取りやすくなり、相対的に安全資産とされる米国債の重荷となった。

    朝に発表された1月のADP全米雇用リポートで非農業部門の雇用者数(政府部門除く)が市場予想を大幅に上回る伸びとなった。2月1日発表の米雇用統計でも雇用者数が上振れするとの観測につながった。この日の10年債の最高利回りは2.73%だった。

    2年物国債相場は続伸した。利回りは前日比0.06%低い2.51%で取引を終えた。利上げ観測が後退し、政策金利に連動しやすい2年債には買いが優勢だった。

    米財務省証券(TB)3カ月物金利は2.36~2.38%だった。

  • >>350

    NY債券、長期債4日続伸 10年債利回り2.63%、米利上げ休止観測で

    1月31日のニューヨーク債券市場で長期債相場は4日続伸した。長期金利の指標となる表面利率3.125%の10年物国債利回りは前日比0.04%低い(価格は高い)2.63%で取引を終えた。一時は2.61%とほぼ4週ぶりの低水準を付けた。米連邦準備理事会(FRB)が利上げを棚上げするとの見方から買いが優勢となった。

    FRBが前日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で当面の政策金利の据え置きと、保有資産の縮小計画を見直す姿勢を示した。年内の利上げ回数予想を引き下げる市場関係者が相次ぎ、債券買いを招いた。月末で機関投資家が保有債券の残存年限を伸ばすため、長期債を買う動きも出た。

    海外の景気減速が米経済を下押しするとの警戒感も債券買いを促した。31日発表のイタリアの2018年10~12月期の実質国内総生産(GDP)速報値は前期比0.2%減だった。2四半期連続のマイナス成長となり、景気後退局面に入った。

    31日発表の米経済指標は強弱まちまちとなり、相場の反応は目立たなかった。週間の新規失業保険申請件数は前週比で大幅に増えた。一方、昨年11月の新築住宅販売件数は大きく増え、昨年10~12月期の雇用コスト指数は上昇した。

    米中がワシントンで開いていた閣僚級の貿易協議が31日に終わった。トランプ米大統領と中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席との首脳会談で最終合意する方針を示した。今後の協議を見極めたいとして、相場の反応は限られた。

    10年債の最高利回りは2.67%だった。

    2年物国債相場は続伸した。利回りは前日比0.05%低い2.46%で取引を終えた。一時は2.45%と今月上旬以来の低水準を付けた。

    米財務省証券(TB)3カ月物金利は2.33~2.35%だった。

  • >>350

    NY債券、反落 10年債利回り2.68% 米経済指標改善で売り

    1日のニューヨーク債券市場で長期債相場は5営業日ぶりに反落した。長期金利の指標である表面利率3.125%の10年物国債利回りは前日比0.05%高い(価格は安い)2.68%で終えた。良好な米経済指標の発表が相次ぎ、米景気に強気の見方が広がった。相対的に安全な資産とされる米国債は売られやすかった。

    朝方発表の1月の米雇用統計で非農業部門の雇用者数が前月比30万4000人増と、市場予想(約17万人増)を大きく上回った。同月のサプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数は市場予想に反して改善し、米消費者態度指数(確報値)は速報値から上方修正された。足元でくすぶっていた米景気の減速懸念が後退し、債券は売られた。

    週初から相場上昇が続いたため、週末を前に持ち高調整の債券売りが出やすかったとの指摘もあった。

    売り一巡後は底堅く推移した。1月30日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を受けて利上げ観測が後退しており、債券の需要は根強い。市場では「米景気は好調でも世界景気の減速リスクは続いており、当面は利上げしにくいだろう」(スタイフェル・ニコラス)との見方があった。

    10年債利回りの最高は2.69%、最低は2.62%だった。

    2年物国債相場は反落し、利回りは前日比0.04%高い2.50%で終えた。

    米財務省証券(TB)3カ月物金利は2.33~2.35%だった。

  • >>350

    NY債券、長期債続落 10年債利回り2.72%、経済指標の改善受けた売り続く

    4日のニューヨーク債券市場で長期債相場は続落した。長期金利の指標となる表面利率3.125%の10年物国債利回りは前週末比0.04%高い(価格は安い)2.72%で終えた。前週末に発表された米経済指標が景気の底堅さを示し、投資家心理が改善した流れが週明けも続いた。

    「4日はニュースが少なく静かな日だった」(ニュージーランドの大手銀BNZ)。新たな取引材料に乏しいなか、1日発表の1月の米雇用統計で非農業部門雇用者数が市場予想を大幅に上回ったのを受けた債券売りが継続したとの見方が多い。米株式相場は続伸し、相対的に価格変動が小さく安全資産とされる長期債の魅力が薄れた。

    米財務省は週内に3年債と10年債、30年債の新発債入札を実施する。入札を前に、供給増を警戒した売りも相場の重荷だった。

    今週は中国などアジアの各市場が春節(旧正月)に伴う連休に入る。米国では5日にトランプ大統領が一般教書演説に臨み、6日にパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の質疑応答などFRB高官の発言機会も多い。重要日程を前に積極的な売買は手控えられ、朝方の売り一巡後は方向感を欠く動きだった。

    10年債の最高利回りは2.73%、最低は2.69%だった。

    2年物国債相場も続落した。利回りは前週末比0.04%高い2.54%で終えた。

    米財務省証券(TB)3カ月物金利は2.32~2.34%だった。

  • >>350

    NY債券、長期債反発 10年債利回り2.69%、市場予想下回る景気指標受け

    5日のニューヨーク債券市場で長期債相場は3営業日ぶりに反発した。長期金利の指標となる表面利率3.125%の10年物国債利回りは前日比0.03%低い(価格は高い)2.69%で取引を終えた。1月のサプライマネジメント協会(ISM)非製造業景況感指数が市場予想を下回り、債券買いが優勢となった。前日まで相場下落が続いていた反動も出た。

    1月のISM非製造業景況感指数は前月比で市場予想以上に低下した。好不況の分かれ目である50は上回ったが、個別項目で先行きを映しやすいとされる「新規受注」などが低調だった。

    米財務省が午後に結果を発表した3年物国債入札が「好調」と受け止められたことも買いを促したとの指摘があった。応札倍率は前回から上昇し、落札利回りは市場実勢を下回った。

    ただ、相場上昇の勢いは限られた。トランプ米大統領が5日夜、米国の内政と外交の施政方針を包括的に示す一般教書演説に臨む。インフラ投資や通商政策に関連する内容を見極めたいとして、積極的な買いは見送られた。6日に10年債入札を控えていることも買い控えにつながった。

    10年債の最低利回りは2.68%、最高利回りは2.73%だった。

    2年物国債相場も3営業日ぶりに反発した。利回りは前日比0.02%低い2.52%で取引を終えた。

    米財務省証券(TB)3カ月物金利は2.35~2.37%だった。

  • >>350

    NY債券、長期債横ばい 10年債利回り2.69% 買い先行も入札低調で伸び悩む

    6日のニューヨーク債券市場で長期債相場は横ばい。長期金利の指標となる表面利率3.125%の10年物国債利回りは前日と同じ2.69%で終えた。低調な欧州の経済指標を受けて買いが先行した。ただ、米財務省が実施した10年債入札が「低調」と受け止められ、相場は伸び悩んだ。

    ドイツの2018年12月の製造業新規受注が前月比1.6%減と、市場予想(0.3%増)に反してマイナスになった。欧州市場でドイツ国債が買われ、米国債にも買いが波及した。主要な米株価指数が前日比で下落して推移する場面が目立ったこともあって、10年債利回りは2.67%まで低下(債券価格は上昇)した。

    10年債利回りは上昇に転じる場面もあった。米財務省が実施した10年債入札は需要の強さを示す応札倍率が前回の新発債から低下し、海外中央銀行を含む「顧客の応札」の比率も大幅に下がった。落札利回りも直前に取引された水準を上回り「低調」と受け止められ、売りが優勢になった。

    10年債利回りのこの日の最高は2.70%だった。

    米東部時間夕に米連邦準備理事会(FRB)のクオールズ副議長が講演し、パウエル議長が集会で質疑応答に応じる。1月30日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)後で初めての公の場での発言となるだけに、内容を見極めようと積極的な取引が手控えられた面もあった。

    この日落札された新発債の終値は2.70%だった。

    金融政策の影響を受けやすい2年物国債相場は横ばいだった。利回りは前日と同じ2.52%で取引を終えた。

    米財務省証券(TB)3カ月物金利は2.35~2.37%だった。

  • >>350

    NY債券、上昇 10年債利回り2.65%、欧州景気懸念や入札で買い

    7日のニューヨーク債券相場は上昇した。この日から長期金利の指標となった表面利率が2.625%の新発の10年物国債利回りは、前日比0.05%低い(価格は高い)2.65%とこの日の最低水準で終えた。欧州景気の不透明感から相対的に安全な資産である米国債に買いが入った。30年物国債入札が無難な結果となり、買い安心感が広がった。

    欧州市場で主要国の国債が買われた流れを引き継いで始まった。2018年12月のドイツ鉱工業生産が市場予想に反して減少。欧州連合(EU)の欧州委員会が7日、2019年の実質経済成長率の見通しを前回予想から大幅に下方修正した。英中銀のイングランド銀行も英経済の成長率見通しを引き下げた。世界景気の減速が改めて意識され、米国債に買いが入った。

    米財務省が7日実施した30年債入札は落札利回りが市場実勢をやや下回った(価格は上回った)。前日の10年債入札の低調さを受けて一部で悪化が予想されていただけに、「米国債への需要は堅調」(DAダビッドソンのメアリー・アン・ハーリー氏)との受けとめが多かった。落札結果を受けて幅広い年限の米国債に買いが広がった。

    米中の貿易交渉で3月1日の期限までに合意するのは難しいとの観測が広がった。米株式相場が大幅に下落しリスク回避目的の債券買いを誘った面もあった。

    10年債利回りの最高は朝方に付けた2.67%だった。

    金融政策の影響を受けやすい2年物国債利回りは、前日比0.04%低い2.48%で終えた。

    米財務省証券(TB)3カ月物金利は2.34~2.36%だった。