投稿一覧に戻る 米10年国債【^TNX】の掲示板 2018/09/01〜2020/06/20 400 pureheartde1001 2019年2月8日 23:30 >>350 NY債券、上昇 10年債利回り2.65%、欧州景気懸念や入札で買い 7日のニューヨーク債券相場は上昇した。この日から長期金利の指標となった表面利率が2.625%の新発の10年物国債利回りは、前日比0.05%低い(価格は高い)2.65%とこの日の最低水準で終えた。欧州景気の不透明感から相対的に安全な資産である米国債に買いが入った。30年物国債入札が無難な結果となり、買い安心感が広がった。 欧州市場で主要国の国債が買われた流れを引き継いで始まった。2018年12月のドイツ鉱工業生産が市場予想に反して減少。欧州連合(EU)の欧州委員会が7日、2019年の実質経済成長率の見通しを前回予想から大幅に下方修正した。英中銀のイングランド銀行も英経済の成長率見通しを引き下げた。世界景気の減速が改めて意識され、米国債に買いが入った。 米財務省が7日実施した30年債入札は落札利回りが市場実勢をやや下回った(価格は上回った)。前日の10年債入札の低調さを受けて一部で悪化が予想されていただけに、「米国債への需要は堅調」(DAダビッドソンのメアリー・アン・ハーリー氏)との受けとめが多かった。落札結果を受けて幅広い年限の米国債に買いが広がった。 米中の貿易交渉で3月1日の期限までに合意するのは難しいとの観測が広がった。米株式相場が大幅に下落しリスク回避目的の債券買いを誘った面もあった。 10年債利回りの最高は朝方に付けた2.67%だった。 金融政策の影響を受けやすい2年物国債利回りは、前日比0.04%低い2.48%で終えた。 米財務省証券(TB)3カ月物金利は2.34~2.36%だった。 そう思う0 そう思わない0 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
pureheartde1001 2019年2月8日 23:30
>>350
NY債券、上昇 10年債利回り2.65%、欧州景気懸念や入札で買い
7日のニューヨーク債券相場は上昇した。この日から長期金利の指標となった表面利率が2.625%の新発の10年物国債利回りは、前日比0.05%低い(価格は高い)2.65%とこの日の最低水準で終えた。欧州景気の不透明感から相対的に安全な資産である米国債に買いが入った。30年物国債入札が無難な結果となり、買い安心感が広がった。
欧州市場で主要国の国債が買われた流れを引き継いで始まった。2018年12月のドイツ鉱工業生産が市場予想に反して減少。欧州連合(EU)の欧州委員会が7日、2019年の実質経済成長率の見通しを前回予想から大幅に下方修正した。英中銀のイングランド銀行も英経済の成長率見通しを引き下げた。世界景気の減速が改めて意識され、米国債に買いが入った。
米財務省が7日実施した30年債入札は落札利回りが市場実勢をやや下回った(価格は上回った)。前日の10年債入札の低調さを受けて一部で悪化が予想されていただけに、「米国債への需要は堅調」(DAダビッドソンのメアリー・アン・ハーリー氏)との受けとめが多かった。落札結果を受けて幅広い年限の米国債に買いが広がった。
米中の貿易交渉で3月1日の期限までに合意するのは難しいとの観測が広がった。米株式相場が大幅に下落しリスク回避目的の債券買いを誘った面もあった。
10年債利回りの最高は朝方に付けた2.67%だった。
金融政策の影響を受けやすい2年物国債利回りは、前日比0.04%低い2.48%で終えた。
米財務省証券(TB)3カ月物金利は2.34~2.36%だった。