投稿一覧に戻る GX S&P500・カバード・コール【2868】の掲示板 219 mad***** 4月17日 19:03 >>216 >>今までなら、率直に1655買っといてよかったってことですね >>これからどうなるか知りませんがね 本来、カバードコールと言う手法は、現物保有を前提として、価格上昇するには上値が重そうだが、空売りするほどの下落確信も無いし、リスクも取りたくない(空売りの場合、金利相当の固定コスト+上に行ったら丸損で高リスク)という場合に用いる、ヘッジ手段だと思います。 今のような先行き不透明、確信持てないけど、どちらかというと下落の可能性が高いという場面では有効だと思いますが、収益は一定、(見込みに反したときの)損失は青天井のヘッジ手段なので、常時やるのには向いてません。 となると、ETFのみで運用する場合、普段はS&P500を保有しておいて、上値が重くなってきたり、相場がちょっと不透明になってきたときにはこちらに一時的にスイッチ というのが効率的な使い方のはずですが、 仮にやったとしても、東証の銘柄は、売買手数料が無料でも、売り買いのスプレッドで片道0.2~0.5%ステルス搾取されますので、切り替えコストの点でメリットがあるか疑問ですね。 以上の通り、短期的なヘッジは、売買(隠れ)コストの点で成立困難なので、長期にわたって相場が下落を含め停滞する場面でしか有効に使えないかなと思います。 まあ正直GXのETFは変わったのが多いと思いますが、運用の点ではかなり扱いが難しいの多いと思いますね。 初心者が迂闊に手を出すと、大損・・・と言うわけではないですが、スタンダードなインデックスに比べるとアンダーパフォームする銘柄が多いと思ってます。 (だから他社が今まで出してない って話も) 返信する そう思う7 そう思わない12 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
mad***** 4月17日 19:03
>>216
>>今までなら、率直に1655買っといてよかったってことですね
>>これからどうなるか知りませんがね
本来、カバードコールと言う手法は、現物保有を前提として、価格上昇するには上値が重そうだが、空売りするほどの下落確信も無いし、リスクも取りたくない(空売りの場合、金利相当の固定コスト+上に行ったら丸損で高リスク)という場合に用いる、ヘッジ手段だと思います。
今のような先行き不透明、確信持てないけど、どちらかというと下落の可能性が高いという場面では有効だと思いますが、収益は一定、(見込みに反したときの)損失は青天井のヘッジ手段なので、常時やるのには向いてません。
となると、ETFのみで運用する場合、普段はS&P500を保有しておいて、上値が重くなってきたり、相場がちょっと不透明になってきたときにはこちらに一時的にスイッチ というのが効率的な使い方のはずですが、
仮にやったとしても、東証の銘柄は、売買手数料が無料でも、売り買いのスプレッドで片道0.2~0.5%ステルス搾取されますので、切り替えコストの点でメリットがあるか疑問ですね。
以上の通り、短期的なヘッジは、売買(隠れ)コストの点で成立困難なので、長期にわたって相場が下落を含め停滞する場面でしか有効に使えないかなと思います。
まあ正直GXのETFは変わったのが多いと思いますが、運用の点ではかなり扱いが難しいの多いと思いますね。
初心者が迂闊に手を出すと、大損・・・と言うわけではないですが、スタンダードなインデックスに比べるとアンダーパフォームする銘柄が多いと思ってます。
(だから他社が今まで出してない って話も)